名古屋ののぞき事件 逮捕後に弁護活動する弁護士

2014-12-08

名古屋ののぞき事件 逮捕後に弁護活動する弁護士

Aさんはスーパー銭湯の露天風呂から女湯をのぞき見していました。
Aさんは繰り返しのぞきをしていたため、愛知県警瑞穂警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
釈放後、Aさんは、盗撮・のぞき事件に強い法律事務所を訪れました。
(フィクションです。)

~のぞきで逮捕~

愛知県迷惑防止条例は、
①公衆が通常衣服等の全部又は一部をつけない状態でいる場所で
②故なく人に不安を覚えさせるなどの方法で
③人の姿態をのぞき見
した場合には、のぞきの犯罪が成立するとしています。

つまり、銭湯など人が裸になった場所でその人をのぞき見ると犯罪が成立する可能性があります。
道徳上は悪い行為と思っていても、人をのぞき見る行為が犯罪だという認識のある人は多くないと思います。
ですが、人をのぞき見る行為も立派な犯罪です。
のぞきで罰せられる場合は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。

~のぞき見で逮捕された場合の弁護活動~

のぞき事件で逮捕された場合、考えられる弁護活動は以下のとおりです。

①執行猶予を免れる活動
②懲役刑を免れる活動(略式裁判)
③不起訴処分を狙う活動
④保釈請求
⑤容疑者への法的アドバイス
⑥その他、依頼者の要望する様々な活動

一口に刑事弁護と言っても様々な弁護活動があります。
刑事事件に強い弁護士であれば、様々な弁護活動を的確に実践することができます。
ですので、人の裸をのぞき見して不安を抱えられている方は、刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件・少年事件しか扱っていません。
刑事手続については熟知しています。
のぞき見でお困りの方は、ぜひ1度愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。

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