名古屋の盗撮事件で逮捕 報道対応の弁護士

2015-03-26

名古屋の盗撮事件で逮捕 報道対応の弁護士

Aさんは、盗撮をした疑いで愛知県警中村警察署現行犯逮捕されました。
同署によると、Aさんが女子高生の後をつけ、怪しい動きをしていたところをパトロール中の警察官が発見したそうです。
Aさんは、以前にも盗撮をした疑いで、警察の捜査を受けた前歴があります。
(フィクションです)

~盗撮事件とマスコミ報道~

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所には、日々たくさんの盗撮事件に関する法律相談が寄せられます。
逮捕されないか心配」「前科をつけたくない」「執行猶予中にまた盗撮してしまった」
などなど、その内容は様々です。

こうした法律相談の中には、「今回の盗撮事件がマスコミに報道されないか?」という内容のものもあります。
確かに、新聞やニュースなどでたびたび盗撮事件の報道を目にします。
自分のことがニュースで報道されないとは限りませんから、不安になるのも当然でしょう。

そこで今回は、どういった事件が報道されやすいのか、そのポイントをご紹介しましょう。
当然のことながら、新聞の紙面やニュースの放送時間には、限りがあります。
そのため、報道されるのは、世の中で発生した様々な事件のうち、

・話題性
・重大性
・公共性
・社会性
・事件の性質や内容
・当事者の属性

など諸般の基準から、特に読者・視聴者の関心が高い一部の事件ということになります。
事件の性質から考えると、盗撮事件は、殺人事件などの凶悪事件とは異なり、比較的報道される恐れが低いと言えます。
しかし、例えば公務員や大手企業社員などの職に就いている場合には、読者・視聴者の関心をひきやすいことから報道される可能性が高まると考えられます。

ただし、前述の通り、報道できる事件の数や内容については、限りがあります。
したがって、ご自身の事件よりももっと注目度の高い事件が多数発生しているような時期であれば、報道を免れる可能性もあるでしょう。
そういった意味では、ある種の運にも左右されると言えるかもしれません。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、依頼を受けた盗撮事件が報道されないようなマスコミ対応も行います。
もっとも、報道回避のためには早期に弁護活動をスタートすることが不可欠です。
盗撮事件でマスコミに報道されたくないという方は、一日も早いご相談をお願いいたします。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕された場合、初回接見サービス(3万3100円)をお勧めします。

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