名古屋の盗撮事件で逮捕 家族に秘密にする弁護士

2015-08-15

名古屋の盗撮事件で逮捕 家族に秘密にする弁護士

Aさんは盗撮事件で弁護を依頼した弁護士にどうしてもお願いしたいことがありました。
それは、「家族に知られないこと」です。
Aさんは先日から愛知県警中警察署に呼び出しを受け、盗撮事件の捜査を受けています。
(フィクションです)

~盗撮事件のことを家族に知られたくない~

多数の刑事事件を受任する中には、上記のような要望を受ける場合もあります。
確かに、自分が逮捕されてしまったことや刑事裁判の被告人になってしまうことを知られるのはいやなことでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所では、「事件のことを家族に秘密にしたい」という相談があった場合、出来る限りそれに応じられるように努力します。

しかし、刑事弁護活動を進めるにあたって、家族の存在は非常に大きな存在であるということには注意が必要です。
例えば早期釈放執行猶予判決獲得を目指す場合、被疑者本人を責任もって監督してくれる人の存在が不可欠です。
身元引受人や監督者になるのは、一般的に同居してくれる家族・親族です。
それ以外の人が選ばれるのは、身元引受人になれる人がいないなど、例外的な場合だけです。

刑事弁護活動中に家族の協力が得られないと、その分弁護活動の幅が狭まってしまうおそれがあります。
それは、望ましい刑事処分(執行猶予判決や早期釈放など)を獲得するという面で大きなマイナスです。
したがって、原則としては、必ずご家族の全面協力の下、刑事弁護活動を進めていくことになると考えていただきたいと思います。
それでもやはり家族に秘密にしたいという場合は、ぜひ弁護士にご相談下さい。

あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士事務所として依頼者様のご要望を最大限尊重しています。
盗撮事件の弁護活動においても評判のいい弁護士が無料相談から対応致します。
なお、愛知県警中警察署に逮捕されてしまったら、初回接見サービスをご依頼ください。
弁護士が原則即日対応で警察署に面会に向かいます(初回接見費用:3万5000円)。

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