名古屋の盗撮事件で逮捕 少年鑑別所での面会で評判のいい弁護士

2016-01-02

名古屋の盗撮事件で逮捕 少年鑑別所での面会で評判のいい弁護士

愛知県名古屋市瑞穂区内で盗撮事件が起こった。
そこで、愛知県警瑞穂警察署が捜査をしたところ、被疑者として同区内に住む高校生Aが浮上した。
愛知県警瑞穂警察署は、Aから事情を聞くため任意で同行を求めた。
Aの母は、
「もし、Aが本当に盗撮していて、少年鑑別所に入ったとしたら面会ができるのか…」
と不安になり、少年事件に強い弁護士事務所弁護士に相談へ行った。
(フィクションです)

【少年鑑別所】

少年による盗撮事件の場合、成人が起こした事件と異なる手続きがふまれることがあります。
今回は、その中でも少年鑑別所の面会について書かせていただきます。

成人の場合、身体拘束されているのであれば、面会へ行く場所は基本的には、留置所や拘置所となります。
一方、少年事件の場合、警察署内の留置所ではなく、面会へ行く場所は、少年鑑別所ということが多いです。
少年鑑別所とは、家庭裁判所による少年審判を実施する前に、対象少年の非行性や性格などを鑑別するための施設のことをいいます。

少年鑑別所の一般面会には、警察署内の留置所における面会よりも、厳しい制限があります。
少年鑑別所での一般面会は、近親者、保護者、さらにはその他鑑別所が必要と認める者に限って許可されます。
留置場での面会と異なり、知人というだけでは面会が出来ず、鑑別所が必要と認められなければなりません。
また、休日の一般面会は認められておらず、平日の限られた時間のみです。
面会時間も15分ほどと短くなっています。

一方、弁護士(付添人)による面会の場合、その制限は少し和らぎます。
休日面会も、事前の予約をしていれば可能となります。
また、面会時間も15分という短い時間ではありません。
ですから、少年の気持ちや様子を丁寧にしっかり聞き取り、今後の対応等のアドバイスをお伝えすることができます。

成人ですら、留置所などで今までの生活と変われば不安に陥るのですから、少年の場合はよりいっそう不安に陥るでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所は少年による盗撮事件も多々経験しております。
たくさんの少年事件に対応してきた経験に基づいて、少年に寄り添って最適の活動させていただきます。
名古屋の盗撮事件で、少年鑑別所の面会で不安な点があれば、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警瑞穂警察署:初回接見費用 3万6200円)

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