大阪の盗撮事件 否認の弁護士

2015-08-28

大阪の盗撮事件 否認の弁護士

大阪市在住のAさんは盗撮事件の容疑者として大阪府警黒山警察署の取調べを受けています。
Aさんは当初から一貫して容疑を否認し、不起訴処分になることを望んでいます。
(フィクションです)

~盗撮の否認事件~

最近はスマートフォンなど簡単に写真や動画を撮影できる機械が普及したため、盗撮が簡単にできるようになりました。
実際、そうした影響からか盗撮事件の検挙件数自体が増えています。
一方、本当は盗撮行為などしていないのに盗撮犯と間違われてしまうケースも多々あるようです。
今回は、盗撮犯に間違われた場合にどうしたら良いかご紹介したいと思います。

皆さんご存知の通り、日本の刑事裁判の有罪率は99.9%を超えています。
つまり、起訴されてしまったら(被告人になってしまったら)もはや自分の罪を否定することはできない、と言っても過言ではないのです。
しかし、このような他国にも例を見ない有罪率の高さは、検察の「有罪に出来る事件しか起訴しない」という姿勢の裏返しでもあります。
したがって、盗撮犯に間違われた場合には、とにかく「刑事裁判に持ち込ませない」ということを第一に考えるとよいでしょう。

盗撮事件でも疑いの目をかけられながら否認し続けるのは、簡単な事ではありません。
ぜひ刑事事件に精通した弁護士のアドバイスを受けながら取調べに臨んでください。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士が行うのは、法的なアドバイスにとどまりません。
被疑者・被告人を精神的にも支えられるよう頻繁に接見するなどし、密なコミュニケーションを図ります。
(大阪府警黒山警察署 初回接見費用:3,9900円)

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