(青梅市の刑事事件)常習盗撮が不安なら弁護士へ無料法律相談 

2018-05-01

(青梅市の刑事事件)常習盗撮が不安なら弁護士へ無料法律相談 

東京都青梅市在住の30代男性のAさんは、日頃のストレス発散のために電車や駅構内のエスカレーターにおいて、度々盗撮行為を行ってきました。
しかし、ある日、Aさんの盗撮行為が発覚し、駆けつけた警視庁青梅警察署の警察官に任意同行を求められました。
その後の取調べにより、Aさんのスマートフォンやパソコンから数百枚という盗撮画像が見つかり、Aさんは常習盗撮の容疑で捜査されることになりました。
不安になったAさんは、弁護士無料法律相談を利用して、今後について話を聞いてみることにしました。
(フィクションです。)

~常習盗撮とは~

盗撮行為を電車内や駅構内といった公共の場所で行った場合、各都道府県の定める迷惑防止条例違反となる可能性が高いです。
違反した場合の法定刑は、各都道府県ごとで差異はあるものの、単純な盗撮の場合、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処されることが多いようです。

しかし、都道府県によっては、出来心で数回盗撮したケースではなく、常習的に繰り返し盗撮行為を行っているようなケースを常習盗撮とし、単純な盗撮よりも重い刑、例えば「2年以下の懲役または100万円以下の罰金」等の処罰を受けさせる場合もあります。
盗撮の常習性は、事案ごとに、盗撮回数、期間、前科前歴、間隔、手口、目的などを考慮して判断されることになります。

では、なぜ、常習盗撮に重い刑が科されるのでしょうか。
それは、何度も市民生活の平穏を脅かし、女性の性的羞恥心を害する行為を繰り返し行ってきた者を非難し、規制を強化する必要性が高いと判断されているからなのです。
盗撮事件は、初犯で、被害者の方との示談が成立していれば、不起訴になる可能性も高いといえます。
しかし、常習盗撮の方ですと、事件性が強く、被害者のためにも、起訴をして処罰を受けるべきかの判断を裁判所でした方が良いという考えられて、たとえ被害者の方と示談をしたとしても、起訴がなされるおそれがあります。
常習盗撮にあたるかもしれないと不安な場合は、早めに弁護士に相談をし、適切な対処をするようにしましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、盗撮事件などの刑事事件専門に取り扱っている法律事務所です。
ご家族が盗撮事件で逮捕されてしまいお困りの方、盗撮の余罪について相談したいとお考えの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
警視庁青梅警察署 初回接見費用 3万9,400円

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