静岡県の盗撮事件で逮捕 守秘義務を負う弁護士

2015-03-09

静岡県の盗撮事件で逮捕 守秘義務を負う弁護士

Aさんは、静岡市内のレンタルビデオ店で20代女性のスカート内を盗撮したとして、静岡県警静岡中央警察署現行犯逮捕されました。
釈放後、盗撮事件に強い弁護士に法律相談したいと思いましたが、盗撮事件のことをあまり人に知られたくないため、相談に行く勇気が出ません。
そんなある日、Aさんの携帯電話に被害者の代理人弁護士が電話をしてきました。
(フィクションです)

~無料法律相談を利用することに不安がある方へ・・・~

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、24時間365日いつでも無料法律相談・初回接見サービスの受付を行っています。
ですから、いつでも都合の良いときにお問い合わせいただければ、刑事事件専門の弁護士による法律相談や初回接見をご案内できます。

もっとも、初めて弊所に電話して下さる場合、多くの方は様々な不安を抱え、なかなか気軽に話せないということがあるようです。
そのような不安の1つとして、「事件のことが他人に知られてしまうのではないか?」ということがあるようです。
刑事事件の被疑者(容疑者)になってしまったという事態を周囲の人に秘密にしたいという気持ちはよくわかります。
また、事件後に元の生活を取り戻すためには、周囲の人に知られないようにした方が良い場合もあります。

しかし、そのような心配は必要ありません。
弁護士には、「守秘義務」があるからです。
弁護士の職務に関して定められた弁護士法には、
「弁護士又は弁護士であった者は、職務上知り得た秘密を保持する権利を有し、義務を負う」
と定められています。
また、刑法という法律にも「秘密漏示罪」という罪の定めがあり、一定の職業に就く者の守秘義務違反を禁止しています。

原則として弁護士に相談した内容が第三者に漏れることはありません。
罪を犯した疑いをもたれている本人が伝えてほしくないという意思を持っている場合は、たとえご家族の方でも、お伝えしないことがあります。
ですから、「無料法律相談で話した内容が漏れないか」などという心配は無用なのです。
特に盗撮事件などの性犯罪においては、事件を秘密にしたいという方が多い印象を受けますが、どうか安心してご相談いただきたいと思います。

なお、同様のことは被害者の方にも言えます。
つまり、示談交渉などの過程で入手した被害者の個人情報は、決して加害者側に漏れることはありません。
示談交渉を行うにあたって警察や検察から被害者情報を入手しますが、その際にも必ず弁護士のみが情報を保持し、外部には一切漏らさない旨を約束します。
したがって、被害者の方にとって弁護士との示談交渉には、一抹の不安があるかもしれませんが、どうか安心して示談交渉に応じていただければと思います。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、守秘義務を徹底的に遵守し、刑事弁護活動にあたります。
事件の情報や加害者・被害者の個人情報管理に不安を感じている方は、ご安心ください。
なお、静岡県警静岡中央警察署に初回接見に向かう場合、初回接見費用は9万4960円です。

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