東京都福生市の盗撮事件で逮捕 勾留阻止・早期身柄解放の弁護活動

2018-07-04

東京都福生市の盗撮事件で逮捕 勾留阻止・早期身柄解放の弁護活動

Aは、東京都福生市にあるデパートの下りエスカレーターにおいて、前方を歩いていた学生V女のスカート内の下着を、スマートフォンのビデオカメラ機能を用いて盗撮をした疑いで、警視庁福生警察署の警察官に逮捕されてしまった。
Aは、盗撮行為を行ったことは認めてはいたものの、警察官の取調べ態度にムキになってしまい、盗撮行為を否認してしまった。
Aの両親は、警視庁福生警察署の警察官からAを逮捕した旨を知らされ、居ても立っても居られなくなり、すぐにでも身柄解放をしてもらいたいと、刑事事件専門の法律事務所の弁護士に弁護活動を依頼することにした。
(フィクションです。)

盗撮行為は、各地方自治体の迷惑防止条例で禁止されており、これに違反した場合は、刑罰が科されるおそれがあります。
例えば、東京都の迷惑防止条例では、盗撮行為をした場合、1月以下の懲役又は100万円以下の罰金との法定刑が定められています。
今回のAは、東京都福生市にあるデパートのエスカレーターにおいて、前方を歩いていたV女の下着を、スマートフォンを用いて撮影しており、上記条例の違反行為に当たるものと考えられます。

もし、盗撮行為逮捕されてしまった場合でも、すぐに諦めてしまう必要はありません。
一般に、盗撮事件の場合、悪質であったり常習的な行為であれば、逮捕・勾留といった身柄拘束をされてしまう可能性があります。
もっとも、このような場合でも、早期に示談交渉に着手し、被害者の方からお許しを得たり、また証拠隠滅のおそれがないことなどを主張することによって、早期に身柄を解放するための弁護活動が行われることが想定されます。
こうした弁護活動は、刑事事件の弁護を専門とする弁護士にご相談されることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、盗撮事件を含む刑事事件専門の弁護士です。
勾留阻止早期身柄解放のためには、迅速に活動を開始することが必要です。
弊所では、まずは弁護士逮捕された方へ会いに行く、初回接見サービスをおすすめしています。
お問い合わせは24時間いつでも受け付けておりますので、遠慮なくお問い合わせください(0120-631-881)。
警視庁福生警察署への初回接見費用:39,000円

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