東京都豊島区の盗撮事件 盗撮後に恐喝されて弁護士

2017-02-11

東京都豊島区の盗撮事件 盗撮後に恐喝されて弁護士

Aさんは、以前から盗撮を繰り返していましたが、ある日、東京都豊島区池袋にある商業施設でVさんを盗撮したところ、後ろから見知らぬ男性Bさんに声をかけられました。
Bさんは、Aさんに対し、「今盗撮をしただろう、警察に行くのか、示談するのか選べ」等と言って、Aさんに、示談するなら150万円を払えと言ってきました。
Aさんは困ってしまい、Bさんにお金を用意するから待ってほしいと伝え、いったんその場を離れ、弁護士のところへ相談に行きました。
(※この事例はフィクションです。)

・盗撮を根拠に恐喝される?

上記の事例は、2015年冬に東京で起こった事件をもとに作成しています(産経ニュースより)。
実際に起こった事件では、「盗撮ハンター」等と名乗る集団が、盗撮を行っている人をターゲットに、示談を迫って金を巻き上げる、ということがなされていました。
盗撮の被害者女性となんのかかわりもない人物が行っていることもあれば、被害者女性も恐喝に加担していたというパターンもあったようです。
このような事例は、数年前から散見されるようになったそうです。

このように、盗撮を行ったという後ろめたい事実があり、さらにその証拠がスマートフォンやカメラに残ってしまっているため、「警察か、示談か」と迫られると、お金を出してしまう、という人が多いようです。
しかし、被害者と全く関係のない人物に大金を支払ってしまったり、その後も恐喝を継続されたりするおそれがあることから、こうした場合には直ちに弁護士に相談してみることがよいでしょう。
適切に被害者の方と謝罪交渉・示談交渉をするためにも、弁護士を間に挟むことは重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、初回無料相談初回接見サービスを行っています。
また、自首を考えている方には、同行サービスもご用意しています。
盗撮事件にお困りの方は、まずは0120-631-881まで、ご連絡ください。
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