盗撮事件の示談なら…東京都多摩市対応の刑事事件専門の弁護士

2017-08-06

盗撮事件の示談なら…東京都多摩市対応の刑事事件専門の弁護士

Aは、東京都多摩市内の路上で、下校中の高校生に近づき、そのスカートの中を盗撮した。
しかし、盗撮しているところを、パトロール中の警視庁多摩中央警察署の警察官に目撃されたAは、現行犯逮捕された。
Aは、その日のうちに釈放され、盗撮行為について後悔し、高校生に謝罪して示談したいと思ったが、警察に問い合わせても、高校生の連絡先などを知ることはかなわなかった。
どうしてよいか困ったAは、東京都多摩市に対応する刑事事件専門の弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~盗撮事件の示談は難しい?~

Aのように、路上で盗撮をした場合、都道府県で定められている迷惑防止条例違反になる可能性があります。
例えば東京都では、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
盗撮事件の場合、初犯で被害者の方と示談ができていれば不起訴処分となることも多く、示談ができていない場合には罰金刑となるケースが多いようです。
しかし、盗撮の前科が多くなれば、罰金刑ではすまず、公判請求されることもあり得ますし、以前にも盗撮事件を起こして執行猶予を得ていたような場合は、次は実刑判決が下る可能性もあります。

このように、盗撮事件で不起訴処分や罰金刑など、被疑者にとって有利な結果で事件を終結させるためには、被害者の方と示談をすることが非常に有効です。
しかし、路上でたまたまその人を盗撮した、というような盗撮事件では、被疑者は被害者の方について知らない場合が多く、警察も当然教えてくれません。
そこで、弁護士に相談することがおすすめです。
弁護士が間に入ることによって、警察などの捜査機関から、被害者の方にお伺いを立ててもらったり、その後連絡を取り合う段階でも、弁護士限りで謝罪の場を設けてもらったりということが考えられるのです。

また、盗撮事件の被害者の方は、盗撮の被害に遭ったということで、深く傷つき、ショックを受けています。
そのため、被害者の気持ちに配慮した慎重でこまやかな交渉が求められます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、専門的に刑事事件を扱っているため、示談交渉の経験も豊富です。
盗撮事件等の性犯罪事件という、慎重な被害者対応が求められる事件も数多く経験しています。
盗撮で逮捕された方は、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
警視庁多摩中央警察署までの初回接見費用:3万7,200円

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