後姿を撮っただけで盗撮?大阪市北区の示談交渉に強い刑事弁護士

2018-07-16

後姿を撮っただけで盗撮?大阪市北区の示談交渉に強い刑事弁護士

Aは、大阪市北区の駅構内において、女子大生Vの後姿を盗撮しました。
盗撮行為に気が付いたVはその場で駅員に報告し、Aは駆け付けた大阪府曽根崎警察署の警察官に逮捕されました。
すぐに釈放されたAでしたが、事件当時Vはズボンを履いており、下着などは全く写っていなかったので納得いかず、刑事弁護士無料法律相談へ行くことにしました。
(フィクションです。)

卑わいな言動

盗撮といわれると、駅などで女性がスカートの中を写されて下着を撮影されるようなイメージを思い浮かべると思います。
下着を盗撮する行為が条例違反となり、罰を受けることはご存知かと思います。
しかし、大阪府の迷惑防止条例では「人に対し公共の場所又は公共の乗物において人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動すること」を規制しており、違反すると6カ月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。
卑わいな言動とは、「社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作」と定義されています。
下着等が写っていない場合でも公共の場所での長時間に何度も繰り返したような盗撮の場合は、この規定が適用される可能性が高いです。

盗撮事件の示談交渉や争い

初犯の被疑者が起こした盗撮事件の場合、被害者との示談を締結すれば、不起訴処分を獲得できる可能性は高いです。
しかし、加害者が被害者と直接交渉した場合、うまく交渉することは難しいと考えられます。
被害者に悪意がある場合ですと、法外に高額な示談金を要求されてしまうケースもありますし、被害者の被害感情が強ければ、そもそも示談交渉の場についてもらうこともできないケースもあります。
ですから、そういったリスクを下げるためにも、刑事事件示談交渉に強い弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、盗撮事件示談交渉を多く経験している弁護士が多数在籍しています。
また、盗撮を否認したいという方については、犯罪の成立そのものを争っていくことも検討していきます。
犯罪を認めて示談をすることをよしとしない方も、遠慮なくご相談ください。
初回接見、無料法律相談のご予約はフリーダイヤル0120-631-881でお待ちしておりますのでお気軽にお電話ください。
大阪府曽根崎警察署への初回接見費用 33,900円

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