愛知県津島市の盗撮事件 勾留の取消しを弁護士
2015-10-02
愛知県津島市の盗撮事件 勾留の取消しを弁護士
愛知県津島市在住の30代公務員のAさんは、愛知県警津島警察署に迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。
愛知県警津島警察署によれば、Aさんは名鉄津島線津島駅の階段で小型のカメラ(カモフラージュカメラ)を入れたかばんを使って、女性のスカートの中を盗撮したそうです。
Aさんは昨年も盗撮事件で検挙され、弁護士による無料法律相談を受けたばかりでした。
なお、その際は弁護士による迅速な示談交渉のかいあって不起訴処分に終わっています。
この事件はフィクションです。
~勾留されないために~
逮捕された被疑者の勾留が認められるには、①住居不定②罪証隠滅のおそれ③逃亡のおそれのうち一つでもあることが必要です。
またこのことに加えて勾留の必要性があることも必要です。
勾留の必要性を否定する方向に働く事情としては、以下のようなことが挙げられます。
・扶養家族がいる
・定職があり,勾留が続けば,失職する恐れがある
・学生である。
・入学試験がある。
・病気を患っている。
・その他
このような事情があれば勾留によって被疑者が受ける不利益の大きく、そのような不利益を受けさせてまで勾留する必要ないと考えられるから勾留の必要性が否定されます。
また、勾留の途中にこのような事情が生じた場合でも、勾留を取り消すように裁判所に訴えれば勾留から解放されることができます。
勾留取消しを実現したいという方もまずは弁護士との無料法律相談から始めましょう。
ご家族やご友人が、盗撮をし、逮捕や勾留されてしまってお困りの方は、評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(愛知県警津島警察署 初回接見費用:3万7600円)
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