兵庫の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

2015-11-01

兵庫の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

兵庫県伊丹市内で盗撮事件が起こった。
そして、捜査をしていた兵庫県警伊丹警察署は、同市内に住むAを逮捕した。
A、そしてその妻Bは、被害者と示談をすることで、刑の減軽を求めたいと考えている。
そこで、Bは、弁護士事務所弁護士の下へ相談に行った。
(フィクションです)

【示談】

盗撮事件などで逮捕された場合、不起訴処分や減刑を求めるために有効な弁護活動の一つとして、示談があります。
今回は、示談について書かせて頂きます。
示談とは、加害者が被害者に対して相応の弁償金を支払うなどして、当事者間では今回の事件は解決したと約束することを言います。
示談の内容として、被害者は被害届の提出を行わないなど、特別な取り決めを行うことも可能です。
示談が成立すれば、釈放・不起訴の可能性が高まったり、執行猶予付き判決などになる可能性が高まります。

【示談の種類】

①告訴取消
被害者が告訴を取り消すことをいいます。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいないことを表現できます。
この示談の効果は非常に高いと言えます。

②被害届取下げ
被害者が被害届を取り下げることを言います。
この示談が成立すれば、事件が刑事事件として立件されることを被害者が望んでいないことを表現できます。
この示談の効果も高いと言えます。

③嘆願書作成
これは、被害者が加害者を許す書面を作成することを言います。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいない又は軽い処罰を望んでいることを表現できます。

④宥恕付示談成立
これは、示談書の中で被害者の許しの意思が表示されることをいいます。
例えば「私は~を許すことにしました」などの一文が入ります。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいないことを示せます。

などの種類があります。
もっとも、示談の相手方は被害者であり、なかなか効果の高い種類の示談を締結してくれる方は多くありません。
被害者の立場に立って、きちんと丁寧に加害者側の非と謝罪をお伝えする必要があります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、盗撮事件をはじめ過去に多くの事件で示談を経験してきました。
ですから、被害者側の気持ちも理解しつつ、適切なタイミングでの示談を勧めることが可能です。
兵庫の盗撮事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(兵庫県警伊丹警察署 初回接見費用:3万8720円)

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