京都市右京区の盗撮事件で逮捕されたら…刑事事件専門の弁護士へ
京都市右京区の盗撮事件で逮捕されたら…刑事事件専門の弁護士へ
Aさんは、京都市右京区内の商業施設で、エスカレーターで前に立っていたVさんのスカートの中を、持っていたスマートフォンのカメラで盗撮しました。
Aさんらの近くにいた人がAさんの盗撮行為に気づき、Aさんは警備員に取り押さえられた後、通報によって駆け付けた京都府右京警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさん逮捕の知らせを聞いたAさんの妻は、すぐに京都市の刑事事件専門の弁護士へ相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)
・携帯電話やスマートフォンでの盗撮
平成25年版犯罪白書によると、平成24年に検挙された盗撮事件2,408件のうち、カメラ付き携帯電話によって盗撮が行われたものが718件、スマートフォンによって盗撮が行われたものが792件と、携帯電話・スマートフォンによる盗撮が全体の半分以上を占めていました。
現在、大体数の携帯電話やスマートフォンにカメラ機能がついていますから、確かに、それを使って盗撮しようと思えば誰でも盗撮を行えてしまうのかもしれません。
しかし、盗撮は被害者の方のいらっしゃる立派な犯罪です。
盗撮は、各都道府県に定められている迷惑防止条例で禁止されていることが多く、その法定刑も都道府県によってまちまちですが、50万円~100万円以下の罰金又は6月~1年以下の懲役とされているところが多いようです。
また、盗撮の常習性が認められた場合、上記法定刑よりも重い法定刑を定めている都道府県が多いようです。
ちょっとした出来心で行ってしまった盗撮でも、被害者の方や被疑者・被告人に与える影響は大きいです。
刑事事件専門の弁護士は、その影響を少しでも少なくするよう、誠心誠意サポートします。
盗撮事件にお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(京都府右京警察署までの初回接見費用:3万6,300円)