三重の盗撮事件で逮捕 示談を得意とする弁護士
三重の盗撮事件で逮捕 示談を得意とする弁護士
三重県鈴鹿市在住のAさんは、三重県警鈴鹿警察署に児童ポルノ法違反の容疑で逮捕されました。
三重県警鈴鹿警察署によれば、Aさんは、鈴鹿市内の複合商業施設内のエスカレーターにおいて、スマートフォンで女子高生のスカート内を盗撮したそうです。
Aさんの知人から相談を受けた法律事務所の弁護士は、できるだけ早期に示談交渉に動く必要性を説きました。
この事件はフィクションです。
~示談金について~
盗撮をした場合、被害者と示談することは、弁護士が行う重要な弁護活動です。
なぜなら、被害者と示談することは、不起訴処分や執行猶予付判決を得るための重要な要素となっているからです。
示談では、加害者は被害者に対して示談金を支払うことがほとんどです。
この示談金の額は加害者と被害者の合意で決定します。
ですので、基本的に相場というものは存在しません。
しかし、盗撮事件では、有罪判決を受けた場合の罰金刑で支払わなければならない額が一応の目安となることが多いようです。
それは以下の理由からです。
罰金刑の額以下を支払うのであれば、加害者は刑罰を受けるより低い金額で刑を免れることになります。
反対に罰金刑の額以上の示談金を支払うのであれば、加害者としては罰金を支払った方が得と考える可能性があるからです。
そして、盗撮をした場合の罰金刑は、都道府県ごとに定められている迷惑防止条例によって異なります。
例えば三重県の場合は、盗撮をした場合、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金の刑が科せられます。
そのため、50万円を上限として示談金が決められると思われます。
盗撮をしてしまったが、示談をして早期に事件を解決したいとお考えの方は、評判の良い弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
初回相談は無料で行っております。
(三重県警鈴鹿警察署 初回接見費用:4万1800円)