名古屋の盗撮事件で逮捕 不起訴獲得を目指す弁護士

2015-10-24

名古屋の盗撮事件で逮捕 不起訴獲得を目指す弁護士

名古屋市名東区在住の40代会社員のAさんは、愛知県警名東警察署に迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。
愛知県警名東警察署によれば、Aさんは名東区の飲食店においてスマートフォンを使用し、従業員の太ももなどを盗撮したそうです。
逮捕後に釈放されたAさんは、不起訴処分にしてくれる弁護士を探して、ある法律事務所に電話をかけました。

この事件はフィクションです。

~示談に応じてもらえないとき~

盗撮事件不起訴処分や執行猶予付判決を得るためには、被害者と示談を成立させることは重要なポイントになります。
しかし、どんな被害者の示談に応じてくれるわけではありません。
被害者の女性によっては、精神的な被害が大きく、加害者を処罰してほしいという思いが強い人もいます。
このような場合、弁護士を通じて示談交渉に応じるように求めれば、かえって被害者の処罰感情を強めてしまうおそれがあります。
そのため、被害者が示談交渉に応じてくれないときは、別の手段を考える必要があります。

不起訴処分や執行猶予付き判決を獲得するための手段としては以下のような方法があります。
・示談の交渉の過程を報告書にまとめて,加害者の被害を回復したいという意思を証拠にしておくこと。
・弁護人が判決後も示談の努力を続けていくことを約束する内容の書類を加害者との間で作ること。
・贖罪寄付をすること。
贖罪寄付とは、加害者に贖罪の意思を表すものとして、日弁連や弁護士会などに一定の額のお金を寄付することをいいます。

これらのことをスムーズに行い、反省している意思をしっかり表すためには、弁護士にお願いするのが一番です。
盗撮をしてしまったが、被害者に謝罪したい・謝罪の意思を表したいとお考えの方は評判の良い弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
盗撮事件でも不起訴処分獲得を目指すならば、早期に弁護士事務所に行くことがポイントです。
なお、あいち刑事事件総合法律事務所は、初回相談無料です。
(愛知県警名東警察署 初回接見費用:3万7100円)

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