名古屋の盗撮事件で逮捕 執行猶予を獲得する弁護士

2016-05-16

名古屋の盗撮事件で逮捕 執行猶予を獲得する弁護士

愛知県名古屋市熱田区内で、自動車関連の会社に勤める30代のAさんは、電車内で女子高校生盗撮したとして、愛知県警熱田警察署の警察官に逮捕されました。
自らの息子が逮捕されたと聞いて驚いたAの母Bは、警察官に事情を聞きました。
警察によると、4月17日の午前8時30分ごろ、JR東海道本線の電車内で、15歳の女子高校生のスカートの下にカメラを入れてスカートの中を盗撮した疑いがあるとのことです。
東海道本線では、以前から盗撮被害が続出しており、それら全てAの犯行とのことでした。
常習性や悪質性から、検察官は公判請求(起訴)することを決めました。
Aの母Bは、仕事へ早期に復帰できるよう、何とか執行猶予を獲得してほしい、と盗撮事件に強い弁護士事務所弁護士に相談しました。
(フィクションです)

【盗撮事件における執行猶予】

盗撮事件を起こした場合、全ての事件が起訴されるわけではありません。
弁護士によって示談が上手くまとまったり、初犯であったり、反省が見られる場合には不起訴になる可能性もあります。
もっとも、上記例のように、常習的に盗撮行為を行っていたり、悪質性があると認定されたり、反省が足らない(再犯するおそれがある)ような場合には、公判請求(起訴)される可能性もあります。
そのような場合には、執行猶予を目指す弁護活動を行う必要があります。

【執行猶予を目指すために】

執行猶予を目指すためには、裁判官に対して「被告人を刑務所へ収容する必要はない」旨を主張することが必要です。
具体的には、
・再犯をしないための努力をしている事情(常習的に痴漢行為を行っていたのであれば、医者のカウンセリングを受けさせるなど)
・示談が済んでいる
・被害者が許している
旨を主張します。
また、盗撮行為をしてしまった人の保護者や配偶者などの身内の方が、これから監督をしっかりできるという主張も行います。

どのような事件の時に、どのような主張を行うのが得策なのか、また、いつのタイミングで主張すればよいのかの判断はなかなか難しいというのが事実です。
依頼者の方でも、これもあれもと事実を持ってきてくださいますが、一番効果的な主張が弱いということもあります。
本気で執行猶予獲得を目指すなら、刑事事件専門の弁護士にお任せください。
名古屋の盗撮事件執行猶予を獲得したいとお考えの方は、一度是非、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
初回は無料で相談が可能です。
(愛知県警熱田警察署 初回接見費用:3万5900円)

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