名古屋市の盗撮事件で逮捕 謝罪の弁護士
名古屋市の盗撮事件で逮捕 謝罪の弁護士
愛知県警中村警察署は、愛知県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで、名古屋市北区在住の僧侶の男を逮捕しました。
同日午後1時10分ごろ、中村区のコンビニエンスストアで、同市の会社員女性のスカート内をスマートフォンで撮影した疑いです。
今回の事件は、8月19日(水)京都新聞の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~被害者に対する謝罪とは~
盗撮事件を起こしてしまった場合、不起訴処分の獲得のために被害者との示談成立を目指します。
示談を成立させるには、示談金の支払いだけでなく、被疑者の真摯な反省を示すための謝罪が不可欠です。
しかし、性犯罪の被害者は、加害者(被疑者)に対する怒りや恐怖の感情を抱いていることが多いため、加害者(被疑者)が被害者に対して直接謝罪することは難しいです。
加害者(被疑者)の対応によって受ける被害者がさらに精神的苦痛を受けることを防止するためにも避けるべきでしょう。
もし被害者に二次被害を与えてしまうと示談成立は大変困難になってしまいます。
そこで弁護士は示談を目指すにあたって被疑者に謝罪文を作成していただき、それを被害者に渡す方法をとります。
謝罪文作成にあたって、弁護士は盗撮行為を行ってしまった被疑者に十分な反省を促していきます。
具体的には、盗撮を行ってしまった原因を考えていただいたり、盗撮により被害者や自分の周囲の人にどれだけの迷惑を掛けたかを振り返って考えるようアドバイスします。
さらに盗撮行為への反省文を書いてもらうなど、反省を深めるためのアドバイスをおこないます。
以上のように、謝罪文作成にあたっては、多くの謝罪文を見てきた弁護士からアドバイスを受けて、被害者に心からの謝罪を伝えることが大切です。
盗撮事件でお困りの方は、被害者に心から謝罪することで不起訴処分を目指す弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回は無料の無料法律相談をおこなっています。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕されたという場合は、弁護士を警察署に派遣できる初回接見サービスをご依頼ください。(初回接見費用:3万3100円)