奈良の覗き(のぞき)事件 前科に強い弁護士

2015-11-28

奈良の覗き(のぞき)事件 前科に強い弁護士

Aは、B宅を覗き(のぞき)見たとして、奈良県警西和警察署の警察官により事情聴取を受けました。
後日また警察に呼び出すと言われたAは、前科がつくことをおそれて刑事事件に強い弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~のぞき事件~

軽犯罪法第2条 情状に因り、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科

軽犯罪法に違反した場合、その刑は拘留及び科料を併科とされていますが、これは他の犯罪に比べて比較的軽いものといえます。
しかし、拘留や科料も刑罰ですから、それらを科されることになってしまえば、前科歴が生じることになってしまいます。

前科を回避する方法としては、
①事件化させない
②送検させない
③起訴させない(不起訴を勝ち取る)
④無罪を勝ち取る

上記の事例で見ると、警察官はAがのぞきをしたことをすでに把握しています。
ということは、被害者であるBが警察に被害届を出したなどの何らかのモーションを起こしている可能性が高いと言えます。
被害者から被害届が出されているとすれば、前科を阻止する方法として、①事件化させないという手段は難しいと考えられます。

そこで、Aが前科を回避するためには、②以降の手段によることになります。
もっとも、④による前科回避の可能性は、極めて低いです。
覗き(のぞき)をしていないと反論できる確固たる証拠がある場合など、例外的に目指すべき手段と言えるでしょう。

ですから、上記の事例で最も現実的な前科回避の手段は、②ないしは③ということになります。
②③を実現するポイントは、弁護士にBと示談交渉をしてもらうことです。
もちろん、示談締結だけが前科を回避する方法ではありません。
しかしながら、Bとの示談を締結することができれば、②③を実現できる可能性はぐっと高まります。
そのため、Aに前科がつく可能性が低くなりますので、示談交渉に評判のある弁護士に依頼することが望ましいといえます。

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(奈良県警西和警察署の初回接見費用 3万8900円)

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