東京都港区の盗撮カメラ設置未遂事件で逮捕 即時接見の弁護士

2017-02-15

東京都港区の盗撮カメラ設置未遂事件で逮捕 即時接見の弁護士

東京都港区在住のAさん(30代男性)は、デパートのトイレに侵入して、盗撮用のカメラを設置しようとしたとして、建造物侵入罪の疑いで、警視庁高輪警察署現行犯逮捕されました。
Aさんは、間違って女性用トイレに立ち入ってしまっただけであり、逮捕当時にカバン内に所持していたカメラも盗撮用のものではないとして、容疑を否認しています。
Aさんが逮捕されたとの知らせを受けたAさんの家族は、刑事事件に強い弁護士に依頼して、高輪警察署への接見(面会)に向かってもらうことにしました。
(フィクションです)

~警察署に逮捕勾留中の弁護士接見~

盗撮の建造物侵入容疑などで、警察に逮捕された場合、逮捕されてから48時間の期限内に検察官への送致が行われ、そこからさらに24時間以内に、「さらに10日間の勾留がなされるか、あるいは釈放されるか」が、決定されることになります。

一般的には、「証拠隠滅のおそれがある場合」や「逃亡のおそれがある場合」などに、身柄確保の必要性があるとされています。
しかし、実際には、特に逮捕されている被疑者が容疑を否認している案件において、逮捕中の警察での取調べは、警察官が被疑者に対して圧力をかけ、容疑を認めさせようと強要するものになりがちです。

無実の被疑者が、逮捕中の取調べで「嘘の自白」をしてしまわないためにも、逮捕されてすぐさま、弁護士が被疑者との接見(面会)に向かい、弁護士と事件の相談をして、警察の取調べ対応のアドバイスを受けることが重要となります。
盗撮容疑の逮捕事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、逮捕中の被疑者から事件の概要をお聞きすることで、盗撮行為が迷惑防止条例違反に当たるのか、住居侵入罪・建造物侵入罪に当たるのか、など、今後の刑事手続きの流れを検討し、刑罰の減軽や不起訴処分の獲得のために尽力いたします。

東京都港区の盗撮カメラ設置未遂事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁高輪警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせは、0120-631-881まで、お問い合わせください。

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