福岡県嘉麻市対応・示談に強い弁護士!盗撮・児童ポルノ事件で逮捕なら
福岡県嘉麻市対応・示談に強い弁護士!盗撮・児童ポルノ事件で逮捕なら
福岡県嘉麻市で空手教室を開いているAさんは、小学生を対象とした空手の合宿の際に、合宿所の更衣室を、小型カメラを用いて盗撮しました。
更衣室のカメラに気付いたVさん(11歳・小学生)らは、Aさん以外の講師へカメラの話をしました。
このことがきっかけとなり、Aさんの盗撮行為が発覚し、Aさんは福岡県嘉麻警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんのカメラの中には、小学校低学年以下程度の年齢の女児の裸や、着替える途中の映像などが保存されていました。
Aさんの母親は、警察署からの連絡でAさんの逮捕を知り、休日でも相談を受け付けている弁護士を調べ相談することにしました。
(フィクションです)
~盗撮と児童ポルノ~
盗撮行為は、盗撮行為を行った場所によって問われる罪が異なります。
各都道府県の迷惑防止条例違反(福岡県の場合、福岡県迷惑行為防止条例違反)や、軽犯罪法違反、住居侵入罪や建造物侵入罪に問われる可能性があります。
さらに、盗撮を行った対象が、児童の裸などであった場合、児童ポルノ禁止法(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律)7条5項に規定される児童ポルノ製造の罪に問われる可能性があります。
児童とは、18歳未満の少年少女です。
今回のAさんが行った盗撮では、18歳未満であるVさんの裸等が映っていたので、この児童ポルノ製造にあたる可能性があります。
児童ポルノ製造の罪は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金にあたる罪です。
これらの盗撮や児童ポルノ製造といった犯罪は、被害者がいる犯罪ですので、被害者と示談を成立させることができれば、検察官が不起訴処分と判断する方向へ大きな影響を与えることができます。
検察官が起訴処分と決定してしまった後からでは、不起訴処分へ変更することができないため、刑事事件の弁護活動は迅速性が大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、迅速な弁護活動を行うため365日24時間体制でご相談予約を受け付けております。
弊所の初回無料法律相談や初回接見サービスについては、土日祝日といった休日でも対応可能です。
盗撮事件の逮捕の知らせを聞いてお困りの方は、すぐにフリーダイヤル0120-631-881までご連絡ください。
(福岡県嘉麻警察署 初回接見費用 43,900円)