名古屋の盗撮事件で逮捕 減刑に強い弁護士
名古屋の盗撮事件で逮捕 減刑に強い弁護士
Aさんは、名古屋市中村区にあるコンビニを利用した際にスマートフォンでVさんを盗撮しました。
Vさんの知人がAさんの盗撮行為を発見し、取り押さえました。
その後Aさんは、愛知県警中村警察署に逮捕されました。
Aさんによれば、同様の手口で50件は盗撮を行っているとのことでした。
(フィクションです)
※2015年4月1日付の産経WESTを参考に作成しました。
~起訴されても諦めてはいけない!!~
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、加害者の方の事件をお引き受けする際には、まずは不起訴処分の獲得を重視します。
しかし、あらゆる刑事事件を不起訴処分にすることはできません。
不起訴処分の獲得が難しいという場合は、容疑者の方のために減刑又は執行猶予判決の獲得を目指します。
では、減刑及び執行猶予判決を獲得するためにはどのような刑事弁護活動に力点を置くべきでしょうか。
・起訴前の取調べに上手く対応すること
逮捕された場合、警察官・検察官から取調べを受けることになります。
取調べを受けた際に盗撮事件の日時、場所、動機などを供述した場合には、供述調書が作成されます。
そして、供述調書には署名押印を求められることになります。
この供述調書がなかなか曲者です。
なぜなら1度警察官・検察官が作成した供述調書に署名押印をしてしまうと、その後にそれを覆すことが難しいからです。
そのため、これらを踏まえた取調べには十分な知識を持って臨む必要があります、
たとえ、盗撮を行ったことを認めているとしても供述調書に不必要なことが記載され、裁判官に悪影響が生じてしまっては1つも良いことがありません。
・示談を獲得すること
被害者のある犯罪では、減刑及び執行猶予を獲得する際に、示談を獲得しておくことは、減刑又は執行猶予獲得に効果的です。
裁判官は、当事者間で争いのない事件についてまで厳しい処分を下さない傾向があるからです。
そのため、示談の獲得は盗撮事件を解決するために急務と言えます。
示談は、弁護人に任せることが大切になってきますので、示談金をいくらに設定するかなどあらかじめ弁護人と相談しましょう。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、減刑又は執行猶予判決を獲得することにも力を入れている法律事務所でございます。
盗撮事件でお困りの方は、まずご相談下さい。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕されている場合、初回接見費用は3万3100円です。