愛知県の盗撮事件で逮捕 違法な取調べと戦う弁護士

2015-11-03

愛知県の盗撮事件で逮捕 違法な取調べと戦う弁護士

愛知県刈谷市に住む30代公務員のAさんは、愛知県警刈谷警察署に迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。
愛知県警刈谷警察署によれば、Aさんは刈谷市内で盗撮行為を繰り返していたようです。
逮捕された盗撮事件では、刈谷市内の商業施設で買い物中の女性のスカートの下にスマートフォンを入れた紙袋を差し出して盗撮したそうです。

この事件は10月25日付の毎日新聞に掲載されていた事件を基に作成したフィクションです。

~違法な取調べへの対処法~

違法な取調べをされたと思った場合、取調べの状況や取調べをした警察官の名前や特徴を弁護士に伝えましょう。
そうすれば、弁護士としては以下のような行動を起こすことができます。

①捜査官や署長への面会を求めて、直接抗議する、または、抗議文を作成し、警察署長や担当検事に送る
これらの行為は、被疑者にうるさい弁護人がついていることを警察に分からせ、違法な取調べを防ぐことに繋がる可能性があります。

②警察への苦情の申出
この申出により、問題となった取調べをする警察官による取調べが中止される可能性もあります。

③証拠の確保
被疑者に怪我などがあれば、それを写真撮影するなど証拠として確保します。
また、医師による診断を求め、診断書を作らせるという方法をとることもあります。

これらの行為の中には、弁護士に依頼しなくてもすることができることもあります。
しかし、一般的には、警察や検察が一般人である当事者らの主張をまともに受け入れてくれる可能性は、低いと言えるでしょう。
ですから、上記にような抗議・苦情は、弁護士を通じて行うものと考えた方が良いと思います。
また法律の専門家である弁護士による抗議や苦情は、一般の人に比べてはるかに効果的です。

違法な取調べを受けたとお考えの方は、評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
盗撮事件でも、まずは弁護士事務所での法律相談から始めましょう。
なお、弊所の初回相談は無料で行っております。
(愛知県警刈谷警察署 初回接見費用:3万8100円)

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