岐阜県岐阜市の盗撮事件で逮捕 贖罪寄付で執行猶予の弁護士

2017-04-28

岐阜県岐阜市の盗撮事件で逮捕 贖罪寄付で執行猶予の弁護士

Aさんは、岐阜県岐阜市の駅構内で、スマートフォンの動画撮影機能を利用し、Vさんのスカートの中を盗撮しました。
しかし、Aさんの盗撮行為が発覚したことで、Aさんは岐阜県岐阜中警察署の警察官に逮捕され、その後起訴され、裁判では懲役10か月が求刑されました。
その裁判では、Aさんが贖罪寄付を行ったことなどが考慮され、執行猶予付きの判決が下されました。
(平成26年8月6日の富山地方裁判所の判決をもとに作成しています。)

~贖罪寄付~

盗撮事件のような、被害者が存在する事件では、被害者の方への謝罪と賠償を行い、示談交渉を行うことが重要とされています。
盗撮を行ってしまった被疑者の中にも、被害者に謝罪したい、賠償を行いたい、示談したいと考える方は多いです。
しかし、盗撮事件のような性犯罪事件では、被疑者とは連絡すら取りたくない、弁護士であっても連絡するのは嫌だ、と考える被害者の方も少なくありません。
では、そのような場合は一切反省の気持ちを表すことはできないのでしょうか。

そのような場合でも、反省の気持ちを形として表す方法の1つとして、贖罪寄付が挙げられます。
贖罪寄付は、弁護士会で受け付けている寄付で、寄付されたお金は、犯罪被害者の方々や難民の方々のために使われます。
贖罪寄付を行うことで、反省の気持ちを形として表すことができ、裁判でも情状の資料として評価される可能性が高いです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、盗撮事件を起こしてしまった方のご相談をお待ちしております。
刑事事件専門の弁護士が、示談交渉や、贖罪寄付など、被疑者・被告人のための弁護活動に尽力いたします。
盗撮事件で逮捕されそう、家族が逮捕されてしまったという方は、まずは弊所の弁護士までご相談ください。
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岐阜県岐阜中警察署までの初回接見費用:3万8900円

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