京都の覗き(のぞき)事件で逮捕 身柄解放には刑事事件専門の弁護士

2018-05-21

京都の覗き(のぞき)事件で逮捕 身柄解放には刑事事件専門の弁護士

京都市左京区在住の40代男性のAさんは、近所のアパートに住む20代女性のVさんの着替えをのぞく目的で、ベランダに侵入し、窓のすき間から部屋をのぞいていました。
ベランダの物音に気付いたVさんは、京都府川端警察署に通報し、Aさんによる覗き(のぞき)が発覚し、Aさんは逮捕されてしまいました。
警察からの連絡を受けたAさんの家族は、今回の覗き(のぞき)事件を知り、Aさんの身柄解放をしてほしいと考え、刑事事件に強い法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです。)

~覗き(のぞき)事件と身柄解放~

覗き(のぞき)事件では、「軽犯罪法(窃視)違反」か「各地方自治体の迷惑防止条例違反」のどちらに当てはまるかが問題となることが多いです。
各地方自治体の定める迷惑防止条例の多くでは、駅などの公共の場所などで覗き(のぞき)行為をすることを禁止しています。
条例に違反した場合の罰則は、各都道府県によって多少は異なりますが、おおむね「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」が規定されています。
対して、軽犯罪法第1条23号には、「正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者について拘留又は科料に処する」との規定があります。
今回の上記事例のAさんの覗き(のぞき)の場合、「駅などの公共の場」ではなく、隣人のアパートという「人の住居を覗く(のぞく)行為をした」ため、軽犯罪法違反となる可能性が高いと考えられます。

上記事例のAさんが、逮捕・勾留されてしまった場合、最大23日間という長期の身柄拘束となってしまうおそれがあります。
身柄拘束を受けている間は、もちろん会社や学校には行くことができませんので、会社・学校を休まざるを得なくなります。
そうなってしまうと、場合によっては会社や学校を解雇や退学処分になる危険が高まったり、逮捕されたことが周囲の人に知られたりしてしまうおそれがあります。
そういった事態を回避するためにも、早い段階で弁護士に依頼をし、早期身柄解放のための弁護活動をしてもらうことが重要となってきます。

この身柄解放のための弁護活動は、逮捕直後から弁護士に行ってもらうことで、より身柄解放の可能性を高めることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕直後からの身柄解放活動のご相談も承っております。
弊所弁護士が、刑事事件専門だからこその迅速な活動を行います。
ご家族・ご友人が覗き(のぞき)事件で突然逮捕されてお困りの方、早期の身柄解放をお願いしたいとお考えの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
京都府川端警察署 初回接見費用 34,900円

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