三重県の盗撮事件で逮捕 示談交渉の弁護士

2015-03-04

三重県の盗撮事件で逮捕 示談交渉の弁護士

Aさんは、鳥羽市内の風俗店で性的サービスを受けている間、行為の様子を盗撮したとして店側から違約金の支払いを求められました。
店長から、「違約金を支払わない場合、三重県警鳥羽警察署被害届を出す」とすごまれたそうです。
Aさんから示談交渉を依頼された弁護士は、早速店長に掛け合い、事件解決に向けて弁護活動を始めました。
(フィクションです)

~近年増加中の風俗トラブル~

スマートフォンには様々な機能が付いており、人々の生活を劇的に便利にさせてきました。
しかし、同時に大きな弊害をもたらすことにもなりました。
その一つが盗撮事件の増加です。
「平成25年版警察白書」によると、平成24年中に発生した迷惑防止条例違反(盗撮)事件の検挙数は、2048件でした。
ただし、実際には盗撮事件が発生していながら、警察が認知していない事件も合わせると、上記の検挙件数の数倍に及ぶだろうと言われています。

さてこうした中で近年特に問題となっているのが、盗撮をめぐる「風俗トラブル」です。
風俗店における盗撮行為は、「軽犯罪法違反」及び「建造物侵入罪」に問われるおそれがあります。

世の中で発生する盗撮事件は、多くの場合、各都道府県の迷惑防止条例違反に問われます。
これは、多くの盗撮事件が駅や商業施設など「公共の場所」で行われるからです。
しかし、「風俗店」はいわゆる「公共の場所」には含まれないと考えられるため、迷惑防止条例違反にはあたらないと解されます。
もっとも、軽犯罪法違反に問われる可能性はあるのです。
軽犯罪法違反で罰せられる場合、拘留または科料の刑が科せられることになります。

さらに風俗店での盗撮事件の場合、盗撮目的で入店したものと解されるため、「建造物侵入罪」に問われるおそれもあります。
建造物侵入罪で罰せられる場合、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられることになります。

~示談のすすめ~

こうした風俗トラブルは、多くの場合、店側との示談によって警察介入前に解決することが可能です。
ただし、弁護士を入れず当事者同士で示談交渉を行う場合、
・示談の手続きに法的な不備があり、紛争が蒸し返される
・法外な示談金を請求される
など、妥当な事件解決への道なことが多いです。
ですから、示談交渉をする場合には、必ず示談交渉に強い弁護士に相談することをお勧めします。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、示談交渉に強い刑事事件専門の弁護士事務所です。
風俗トラブルに関する示談交渉もお任せ下さい。
なお、三重県警鳥羽警察署に逮捕されている場合、初回接見費用は14万3840円です。

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