名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪に強い弁護士

2015-04-19

名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪に強い弁護士

Aさんは、名古屋市中区の丸の内駅のホームで、スマホを地面に置き靴ひもを結び直しました。
どうやらその行為が周りの乗客には、盗撮しているように見えたようです。
Aさんは、愛知県警中警察署で事情聴取されることになってしまいました。
(フィクションです)

~盗撮冤罪事件のリスク~

暖かい季節になり女性が薄着になるにつれて増えてくるのが、盗撮事件です。
2015年も早いもので、4月の半分を経過し、日中の気温も高くなってきました。
特に女性の方には、盗撮被害に遭わないよう、日頃から注意していただきたいと思います。

一方で最近問題となっているのが、盗撮事件冤罪トラブルです。
実際は盗撮行為などしていないのに、盗撮犯と決め付けられてしまう恐ろしいトラブルです。
突然の出来事であれよあれよという間に、警察に突き出され逮捕されるというケースが後を絶ちません。
近頃は、スマホの普及などで誰でも簡単に盗撮できる環境ができてしまった結果、盗撮を疑われるリスクも格段に上昇していると言えます。

~岩手県の迷惑防止条例改正~

さて岩手県では平成26年7月1日より盗撮冤罪のリスク上昇の流れを加速させるような改正条例が施行されました。
具体的には、
「下着等を撮影する目的で当該下着等を撮影することができる位置に写真機等を差し出す行為」
も条例違反として処罰対象になりました(岩手県迷惑防止条例第8条3号)。

このような条例改正の理由について岩手県警は、
・シャッターを押す直前に被害者等に気付かれて、撮影に至らなった場合、改正前条例では取り締まれない
・シャッターが押されても犯人が画像を消去した場合は盗撮画像が確認できない場合、改正前条例では取り締まれない
・スマホ等でシャッター音を消すアプリ等が横行している
などといった点を挙げています。
ちなみに、同様の趣旨の規定は、京都府や群馬県の条例にも設けられています。

こうした規定を設けることで、盗撮事件の検挙件数も増えるようですが、その一方で冤罪事件発生のリスクを高めることは否めません。
岩手県や京都府、群馬県では特に注意して行動する必要があるようです。
なお、愛知県ではまだこうした条例は設けられていません。
しかし、「卑猥な言動」として盗撮には至らない「未遂行為」が罪に問われる可能性はあります。
盗撮犯と疑われるような軽率な行動は、謹んだ方が良いでしょう。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所には、日々たくさんの盗撮事件に関する相談が寄せられます。
盗撮冤罪事件も豊富な刑事事件専門弁護士が万全の弁護活動で対応します。
ぜひ一度ご相談下さい。
なお、愛知県警中警察署に逮捕された場合、初回接見費用は3万5500円です。

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