名古屋の盗撮事件で逮捕 不起訴処分に強い弁護士
名古屋の盗撮事件で逮捕 不起訴処分に強い弁護士
名古屋市中川区でお祭りが催されていました。
お祭りで混雑している中、望遠レンズで10人の女性の胸元を盗撮していたAさんは、愛知県警中警察署に現行犯逮捕されました。
愛知県警察中警察署の警察官がお祭り会場でAさんを職務質問した際に事件が発覚しました。
(フィクションです)
~盗撮事件における刑事処分の流れ~
「盗撮事件においては現行犯逮捕以外で逮捕されるの?」
「不起訴処分にされるためには示談が必須?」
「執行猶予を付けることは可能?」
など様々な疑問があることと思います。
そこで、今回は、盗撮事件における一般的な刑事処分の流れを書いていきたいと思います。
以下の内容は、あくまで一般論だということをご了承ください。
まず、盗撮事件においては、現行犯逮捕されることがほとんどです。
ただし、目撃者の証言や防犯カメラの映像など客観的な証拠がある場合、事件から時間が経っていても通常逮捕されるケースはありえます。
初犯の場合は逮捕されたとしても示談が成立すれば、高い確率で不起訴処分になると考えられます。
初犯で被害者が許している事件についてまで、検察官は起訴しようとは考えないからです。
仮に起訴された場合でも、初犯であれば略式請求の可能性が高く、最悪でも罰金刑どまりだと考えられます。
つまり、刑務所に行って服役するケースは少ないと考えられます。
一方、初犯ではなく、盗撮行為を複数回繰り返している再犯のケースの場合は、その悪質性から正式裁判になる可能性が高いです。
前科が多くなればなるほど実刑判決の可能性が高まるのは言うまでもありません。
もっとも、前科が少ない場合は弁護士の弁護活動によって執行猶予を確保できる場合もあります。
いずれにしても、盗撮事件でお困りの方は、まずは弁護士に相談しましょう。
依頼者にとって最適な活動を行うことができるのは弁護士だけだからです。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は盗撮事件にも力を入れている法律事務所です。
加害者の方、被害者の方を問わず常に依頼者様の安心のために最善の弁護活動を行わせていただいております。
盗撮事件でお困りの方は、不起訴処分に強い弊所の弁護士にご相談下さい。
なお、愛知県警中警察署に逮捕されている場合、弁護士を警察署に派遣する有料サービスもあります(初回接見サービス:3万5500円)。