名古屋の盗撮事件で逮捕 愛知県迷惑防止条例に強い弁護士

2015-04-14

名古屋の盗撮事件で逮捕 愛知県迷惑防止条例に強い弁護士

Vさんは、名古屋市中川区の駅構内にあるエスカレーターを利用していました。
それに乗じたAさんは人ごみに紛れてVさんのスカート内をスマートフォンで盗撮しました。
その様子を愛知県警中川警察署の警察官に発見され、Aさんはその場で逮捕されました。
(フィクションです)

~愛知県迷惑防止条例違反の罰則は重い!?~

迷惑防止条例は各都道府県に設置されています。
しかし、これはあくまで条例によって制定されているため、処罰の重さが各都道府県によってまちまちです。
そのため、同じような盗撮行為を行っていたとしても、罰せられる内容は各都道府県によって異なります。

たとえば、盗撮を行い香川県迷惑防止条例に違反した場合は非常習者であれば、10万円以下の罰金、拘留又は科料の範囲で刑事処分をうけることになります。
盗撮行為を常習で行った場合には、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられることになります。

他方、愛知県で盗撮を行った場合には、非常習者であっても、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられることになります。
また、盗撮行為を常習で行った場合には、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられることになります。
このように見ると、愛知県は盗撮を他県よりも重い犯罪と見ていると言えます。

~愛知県迷惑防止条例違反の罰則は本当に重いのか?~

もっとも、前述した刑は、あくまで法定刑です。
盗撮事件を起こして、刑罰を受ける場合の目安に過ぎません。

実際に科される刑罰については、法定刑だけでなく、具体的な事案や弁護活動の内容など様々な事項に影響されます。
盗撮事件に強い弁護士の弁護活動を受けていれば、その分刑が軽くなる可能性は高くなります。
場合によっては、不起訴処分となり、刑事裁判にすらならないという場合も出てきます。

迷惑防止条例違反の盗撮事件でお困りの方は、一度刑事事件専門の盗撮事件に強い弁護士に相談するといいでしょう。
条例を読むだけではわからない、具体的な量刑相場を知ることができます。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は盗撮事件に力を入れている法律事務所でございます。
初回相談は、全て無料です。
弁護活動を依頼する契約の前に、無料法律相談を通じて弁護士を信頼できるかどうか判断していただければと思います。
なお、盗撮事件逮捕された場合、初回接見サービスもおすすめです。
愛知県警中川警察署に逮捕された場合、35000円で警察署に弁護士を派遣できます。

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