大阪の盗撮事件で逮捕 実刑判決に強い弁護士

2015-11-14

大阪の盗撮事件で逮捕 実刑判決に強い弁護士

大阪府大阪市中央区東心斎橋において、盗撮事件が起こった。
そこで、大阪府警南警察署が捜査した結果、被疑者として同区内に住む自営業Aを逮捕した。
Aは過去にも盗撮を繰り返しており、今回は実刑判決を受けることが確実です。
そこでAの母は、刑事事件に強い弁護士事務所弁護士懲役刑だけは回避できるようお願いした。
(フィクションです)

【刑務所生活の色々】

弁護士による弁護活動もむなしく、懲役刑・禁錮刑の実刑判決が下された場合、被告人は刑務所へ収容されます。
盗撮事件等の刑事事件を起こして刑務所生活を余儀なくされた場合、どのような毎日が待っているのでしょう。

・生活面
一般的には、起床・就寝・食事の時間は平日・祝日問わず決められています。
平日は、刑務作業が昼間になされます。
刑務作業とは、刑法に規定された懲役刑の内容であるとともに、受刑者の矯正及び社会復帰を図るための処遇の一つです。
毎日、毎日、同じ時間に同じことを同じ場所でするという刑務所内での生活は、なかなか肉体的にも精神的にも厳しいものがあります。

・共同生活
刑務所内では、複数人で一つの部屋で生活をすることになります。
ですから、仲が悪い人同士(性格が会わない人同士)の部屋になった場合、大変です。
刑務所内には逃げ場がありませんから、24時間、嫌いな人と過ごさなければならない精神的な辛さは想像を絶します。
また、同室の人が多くいれば、その分、自分のトイレ時間や洗面所を使う時間も限られてきます。
これらの窮屈さから、逮捕されるような犯罪行為を行ったことを悔いる人もいます。

・面会
刑務所での面会は、(刑務所やどのような犯罪で収容されているか等によって変わりますが)時間や回数、面会できる人が限られています。
また、差し入れ可能なものも制限があります。
ですから、毎日、家族と面会するなどと言うこともできないわけです。

このような刑務所での生活は、本人も、そして待つ家族(親族)も回避したいと考えるのも無理ありません。
迷惑防止条例違反にあたる盗撮事件の場合、懲役刑実刑判決を受ける可能性があります。
大阪の盗撮事件で逮捕されたが、何とか刑務所生活を回避したいとお考えの方は、あいち刑事事件総合法律事務所弁護士までご相談ください。
(大阪府警南警察署 初回接見費用:3万5400円)

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