愛知の盗撮事件で逮捕 示談の弁護士

2015-05-23

愛知の盗撮事件で逮捕 示談の弁護士

Aさんは、モデルのスカウトを装って誘った女性の着替えを盗撮して動画を公開したとして逮捕されました。
愛知県警中村警察署によると、罪名はいわゆるリベンジポルノ防止法違反だということです。

今回の事例は、2015年5月16日日刊スポーツ電子版を参考に作成しています。
なお、警察署名は、修正しています。

~示談を成立させるための工夫~

盗撮事件を起こしてしまった場合、被疑者側の弁護士としては一日でも早く示談を成立させることが重要だと考えます。
この点は、これまで更新してきたブログの中で何度も繰り返してきました。

しかし、実際のところ、いつでもスムーズに示談交渉が進むわけではありません。
ときには、被害者の方が一切示談に応じる姿勢を見せてくださらないということもあります。
ただ、そんなときでも依頼者のために、一日でも早く示談を成立させるという姿勢を崩すことはできません。
様々な工夫を凝らし、示談成立に向けて努力していきます。
そこで今回は、示談を成立させるためのちょっとした工夫についてご紹介したいと思います。

~示談金を受け取ってもらえないとき~

盗撮事件の示談交渉でも、被害者の方には、いくらかの示談金を支払います。
もっとも、被害者の方によっては、示談金の支払いを拒むという対応をされるケースもあります。
例えば、被害者が中高生の場合で、その親御さんが示談交渉に対応して下さるケースを考えてみましょう。
大切な子供が盗撮被害に遭ったとき、問題はお金云々ではないと考えるのは当然でしょう。
また盗撮事件の賠償金を受け取ったところで使う気にもなれないからもらう必要はない、と考える方もいるでしょう。

こうした事態を打開する1つの方法として、示談金の使い道を提案するということが挙げられます。
電車内での盗撮事件の場合は、示談金を使ってグリーン車での通勤・通学をしてもらうよう提案することが考えられます。
今後の防犯対策に役立てるために示談金を受け取ってほしい、という理由をつけて被害者側の納得を得るのです。

もちろん、この方法で全ての示談交渉が上手くいくわけではありませんが、1つの効果的な打開手段と言えます。
弁護士による示談交渉には、こうしたノウハウがたくさん詰め込まれているのです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、盗撮事件の示談交渉の依頼もお待ちしております。
なお、愛知県警中村警察署に現行犯逮捕されたという場合、初回接見サービスで弁護士を警察署に派遣することも可能です(初回接見費用:3万3100円)。

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