愛知県犬山市の盗撮事件 被害者の相談にも対応する弁護士

2015-10-01

愛知県犬山市の盗撮事件 被害者の相談にも対応する弁護士

愛知県犬山市在住の20代公務員のAさんは、迷惑防止条例違反の容疑で愛知県警犬山警察署に逮捕されました。
愛知県警犬山警察署によれば、Aさんは犬山市内の川の岸辺から対岸の景色を撮影するふりをして望遠レンズで対岸にいる女性のスカートの中を盗撮したそうです。

今回の事件は、平成27年9月14日の毎日新聞の記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名等は変えてあります。

~盗撮・のぞき(覗き)に使用される道具~

平成25年版の警察白書によれば、盗撮の検挙件数は2048件でした。
このうち、約63%は「カメラ付き携帯電話」や「スマートフォン」が使用されています。
また、「小型カメラ」は約11%を占めています。
このような割合になっているのは、技術の進歩により、写真や動画を撮影できる小型の機器が安く手に入るようになったことが背景にあると考えられます。

このように盗撮の8割近くが「カメラ付き携帯電話」や「スマートフォン」「小型カメラ」のような小型の機械が使用されます。
ニュースで取り上げられるのもこのような機械を使った事件が多いです。

しかし、「デジタルカメラ」や「ビデオカメラ」での盗撮も約20%、件数にしておよそ500件ありました。
このように小型の機械以外での盗撮も決して少ないとは言えません。
上の事件のように、使用しているのは小型の機械ではないものの、巧妙な手段を用いて盗撮をするケースもあります。
また、のぞきの場合はむしろ大型の機械が使用されることが多いと考えられます。
自分の盗撮画像が流出してしまいお困りの方はあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
盗撮・のぞき事件被害者の方でも、弁護士が親身になって法律相談に対応致します。
評判のいい弁護士による初回相談被害者の方でも無料で行っております。
(愛知県警犬山警察署 初回接見費用:3万8100円)

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