三重県ののぞき(覗き)事件 逮捕を回避する弁護士
三重県ののぞき(覗き)事件 逮捕を回避する弁護士
20代公務員Aさんは、三重県警津南警察署から三重県迷惑防止条例違反の疑いで出頭要請を受けました。
同署によると、容疑者は白山町内の公園でフェンス上で遊んでいた女児のスカートの中を覗き(のぞき)見たということです。
女児らを見守っていた保護者の通報により、事件が発覚しました。
今回は2014年10月11日のニュース速報Japanを参考に作成しています。
地名や警察署は、修正してあります。
~のぞき(覗き)事件で出頭要請を受けた場合~
「警察からの出頭要請を拒否しているが、逮捕されないか?」
こうした法律相談を受ける場合があります。
確かに容疑者は、出頭要請に応じる法的な義務があるわけではありません。
したがって、出頭要請を拒否したからと言って、当然に逮捕されるわけではありません。
正当な理由があれば警察にその旨を話して、出頭を別の日時に調整してもらうこともできます。
正当な理由として、例えば「仕事があってどうしても会社が休めない」「遠方にいてその日に行けない」などの理由が挙げられます。
しかしながら警察は、犯人と疑わしい人に「逃亡のおそれ」や「罪証隠滅のおそれ」などがあると考えた場合に逮捕しようとします。
正当な理由もなく連絡しないまま出頭要請を拒否し続けていると、警察に「逃亡のおそれ」や「罪証隠滅のおそれ」があると判断されてしまう危険性があります。
そのため、正当な理由もなく連絡しないまま出頭要請を拒否することは、逮捕される危険性を高めてしまうと考えられます。
警察からの出頭要請を拒否する方の多くが、逮捕の恐怖や取調べへの不安を抱いていらっしゃいます。
しかし、出頭を拒否し続けているだけでは、逮捕のリスクが上がるばかりで何も解決はしません。
刑事事件を専門に扱う愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、そのような不安を抱えておられる方々と一緒になって問題を解決していきます。
のぞき(覗き)事件で逮捕されないかと心配の方には、無料法律相談をお勧めします。
逮捕の可能性を下げるために何が出来るのか、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士が丁寧にアドバイスします。
すでに逮捕されてしまったという場合には、弁護士が留置場に向かう初回接見サービスもあります。