名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪に強い弁護士

2015-03-11

名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪に強い弁護士

Aさんは、JRを利用して通勤していたところ、車内にいた男性に突然声をかけられました。
男性によると、Aさんが20代女性のスカート内を盗撮していたというのです。
Aさんは、愛知県警東警察署任意同行された後も、「盗撮行為については全く身に覚えがない」と一貫して主張しています。
(フィクションです)

~盗撮冤罪事件~

最近はスマホの普及などの影響で、盗撮事件が急増しているようです。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にも、「盗撮してしまった」という加害者の相談や「盗撮された」という盗撮被害者の相談が頻繁に寄せられてきます。

もっとも、中には「実際は盗撮などしていないが、盗撮したとの疑いをかけられて困っている」という法律相談もあります。
いわゆる盗撮冤罪事件です。
盗撮事件の場合、盗撮に使用されたカメラや携帯電話に盗撮画像が残されていることが多いです。
そのため、これらの画像が主な証拠となって、迷惑防止条例違反に問われますし、無ければ盗撮の事実を認定できないとされるのが基本的なパターンです。
盗撮冤罪事件の場合も、盗撮行為をしていない以上、盗撮画像が証拠として出てくることはありません。
ですから、盗撮行為の事実を否定するのは、案外簡単なのではないかと思われるかもしれません。

しかし、被害者が盗撮被害を訴える場合、近くにいた人や事件に対応する駅員や警察官などは、被害者の主張を信じがちです。
盗撮画像が存在しない場合でも、「すでに削除しただけではないか」などと疑われます。
さらに盗撮を疑われた本人は、突然あらぬ疑いをかけられてパニック状態になり、冷静な判断ができなかったということもよくあります。

こうした事情や盗撮事件件数の急増を背景に、現在盗撮の事実を否定することは、容易ではなくなっているようです。
また、盗撮冤罪事件を意図的に発生させて、示談金名目で金銭を要求するという恐喝事件も増加しています。
したがって、現代社会では誰もが盗撮事件の被害者になりうるとともに、誰もが盗撮事件の加害者になり得ると言えます。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、冤罪事件に強い刑事事件専門の弁護士事務所です。
盗撮冤罪事件の弁護活動もぜひ弊所にお任せ下さい。
なお、愛知県警被害氏警察署に逮捕され弁護士による面会をご希望の場合、費用は3万5700円です。

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