名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪事件に強い弁護士

2015-02-10

名古屋の盗撮事件で逮捕 冤罪事件に強い弁護士

Aさんは、名古屋市南区の駅構内でスマートフォンを操作していたところ、誤ってライトをつけてしまったようです。
スマートフォンを誤作動させてしまったAさんは、盗撮をしたと疑われて愛知県警南警察署の警察官から事情聴取を受けています。
なお、Aさんは咄嗟に盗撮をした、と嘘の供述をしてしまったそうです。
(フィクションです)

~スマートフォンと盗撮冤罪事件~

従来、盗撮行為はいわゆる「職人」によるところが多かったようです。
ここで言う職人とは、ペン型、腕時計型、眼鏡・サングラス型などの特殊な小型カメラを使用して盗撮行為を行っている人を指しています。
そのため、従来は、一般の人が盗撮を行ったと疑われることは少なかったと言えます。

しかし、昨今は、一般の人が盗撮を行ったと疑われるケースが多くなってきています。
その背景には、スマートフォンの普及や簡単に消音アプリをダウンロードできるようになったことが考えられます。
警視庁によれば、2012年に東京都内の盗撮事件で検挙された件数は615件ありましたが、その半数がスマートフォンによる盗撮でした。
今後は、スマートフォン使用時に盗撮の疑いをかけられる可能性があることを頭の片隅に留めておく必要があると言えます。

冒頭のAさんの事件でも、盗撮をしていないのに盗撮をしたと疑われています。
特にAさんの場合は、咄嗟に盗撮をしてしまったとの嘘をついてしまっている点が非常に大きな問題です。
こうした状況では、Aさんが一人で今の冤罪の疑いを覆すことは難しいと言えるでしょう。

ただし、Aさんが現在逮捕されていないことは不幸中の幸いと言えるでしょう。
Aさんは、自ら弁護士を探し、法律相談を受けることができるからです。
弁護士に相談することで、無実を訴えるために効果的な方法をアドバイスしてもらうことが可能です。
Aさんのような冤罪事件でお困りの方は、できるだけ早くお近くの弁護士に相談しましょう。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、土日祝日、夜間を問わず法律相談を行っています。
愛知県のみならず、岐阜県、三重県、静岡県の盗撮事件も対応しております。
状況によっては、その他の都道府県でも対応させていただきます。
盗撮事件でお困りの方は、弊所までご連絡ください。

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