静岡県の刑事事件で逮捕 盗撮の手口に詳しい弁護士
静岡県の刑事事件で逮捕 盗撮の手口に詳しい弁護士
浜松市内にに住む会社員のA(29歳)は、通勤途中に、駅のエスカレーターで女性のスカート内の盗撮をしてしまいました。
一部始終を見ていた他の乗客かに現行犯逮捕されたAは、そのまま通報を受けて駆け付けた静岡県警浜松中央警察署の警察官に連れていかれました。
Aの手口としては、スマホでメールを打っているふりをしてインカメラを起動して盗撮するというものでした。
釈放されたAは、今後の弁護を頼むために、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【盗撮の手口】
「女子高生が盗撮された」と言われた場合、どのような情景を思い浮かべるでしょうか。
多くは、上記例のように無音アプリを使ったスマートフォンカメラを用いて盗撮している情景ではないでしょうか。
しかし、近年、技術は進歩しており、小型のカメラなども増えてきていますので、様々な盗撮の手口があります。
では、盗撮をする場合には、どのような手口・機械が使われているのでしょうか。
まず、一つとしては、ペン型カメラによる盗撮があります。
ペン型カメラとは、見た目は普通のペンですが、録音や撮影機能が付いているものです。
見た目が普通のペンですから、本人や周りの人が盗撮されていることに気付かないことが多いです。
また、ペンですから少しの隙間にも差し込むことができ、更衣室やトイレの盗撮をする際にも使われてしまいます。
さらに、眼鏡型のカメラも存在しています。
眼鏡は肌身に付けていてもおかしくないですから、被盗撮者は自分が撮られているとは気づきません。
これらは、所持して使うものですが、設置して用いる機械もあり、置き時計型やコンセント型などのカメラもあります。
ここまでの機械を使用して盗撮していたような場合には、情状としては悪いといえます。
偶発的な犯行ではなく、計画的な継続的犯行であると判断されるので、予想以上に重い処分が科されるかもしれません。
ですから、盗撮行為をしてしまった場合、刑事事件の専門家たる弁護士に一度相談してみることがよいでしょう。
静岡県の盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(静岡県警浜松中央警察署 初回接見費用:4万6560円)