東京都文京区の盗撮事件で弁護士 家宅捜索や逮捕はされる?

2017-02-07

東京都文京区の盗撮事件で弁護士 家宅捜索や逮捕はされる?

Aさんの会社で盗撮事件が発生しました。
女子トイレに小型カメラが設置されていたとのことでした。
カメラを仕掛けたのはAさんですが、会社の人達は、まだAさんが犯人であることに気づいていないようでした。
しかし、会社に捜査に来ていた警視庁富坂警察署の警察官らを見て、Aさんは不安な気持ちになりました。
(フィクションです)

~警察の対応~

盗撮事件でも、警察官が家宅捜索することはありえます。
証拠となる盗撮画像や盗撮機器が、被疑者の自宅にあることも考えられるからです。
また、盗撮事件で逮捕されることも、もちろんあります。
現行犯逮捕でなくても、防犯カメラの映像などから犯人が割り出されれば、逮捕状をとって被疑者を逮捕することが可能です。

もっとも、警察がいかなる捜査をするかは、警察の裁量による部分が大きいと言えます。
同じ盗撮事件でも、逮捕状をとるかとらないか現場の警察官によって判断が分かれることもあるでしょう。

また、家宅捜索をするのに必要な令状をとるかどうかも同様です。
そして、捜査にかかる時間も決まっているわけではありませんから、盗撮事件を起こした本人が忘れた頃に警察官がやってくることも有り得るでしょう。

そのため、弁護士事務所などで「逮捕されるのか?」や「家宅捜索されるのか?」と質問してもなかなか明確な答えが得られないかもしれません。
しかし、警察側の対応が明らかにならないうちでも、警察の動きを予測して対策を取ることは可能です。
不安を抑えきれなければ、数多くの刑事事件を解決に導いてきた弁護士にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件専門の弁護士がいます。
盗撮事件の弁護依頼も数多くいただいてきました。
まずは、お気軽にお電話ください(0120-631-881)。
専門スタッフが、弁護士を必要とする皆様のお話を丁寧にお伺いし、初回無料法律相談のご予約をお取りします。
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