東京都新宿区の国家公務員盗撮事件には不起訴獲得・失職回避の弁護士

2017-08-22

東京都新宿区の国家公務員盗撮事件には不起訴獲得・失職回避の弁護士

Aさん(東京都新宿区在住 38歳 国家公務員)は、駅の上りエスカレーターで、Vさん(19歳 大学生)のスカート内を自分のスマートフォンの動画撮影機能を使って撮影しました。
Aさんの不審な動きを警戒していた警視庁新宿警察署の警察官が、Aさんの盗撮行為を発見し、Aさんは、警視庁新宿警察署の警察官によって、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。
(フィクションです)

~国家公務員が盗撮してしまったら…~

駅のエスカレーターという公共の場で盗撮行為を行うことは、各都道府県の迷惑防止条例違反にあたる犯罪です。

国家公務員が犯罪行為を行い、死刑、懲役刑、禁錮刑の有罪判決を受けると、たとえそれが執行猶予付きであったとしても判決確定の時に失職します(国家公務員法76条,38条2号)。
また、罰金刑、拘留刑、科料刑の有罪判決を受けた場合は、必ず失職するわけではありませんが、分限処分としての休職を受けたり(同法79条2号)、懲戒処分としての免職、停職、減給または戒告を受けたりすることがあります(同法82条1項)。

しかし、国家公務員が犯罪行為を行ってしまった場合でも、不起訴処分を獲得し、有罪判決を免れることで、免職等を避けることができます。
盗撮行為は、条例違反であっても、罰金だけではなく、懲役の量刑判断も多く出ています。
不起訴獲得には、被害者との示談成立など早期に適切な弁護活動を行うことが重要です。
適切な弁護活動には、刑事事件、盗撮事件の弁護経験が必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弊所は、迅速な弁護活動のために、365日24時間、相談予約を受け付けております(0120-631-881)。
国家公務員であるが盗撮事件を起こしてしまった、とお困りの方は、すぐに弊所までお問い合わせください。
お電話では、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
警視庁新宿警察署までの初回接見費用 3万4,400円

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