愛知の覗き(のぞき)事件で逮捕 否認の弁護士

2015-05-02

愛知の覗き(のぞき)事件で逮捕 否認の弁護士

Aさんは、愛知県一宮市のデパート内のエスカレーターで女性のスカートの中を覗き(のぞき)みたとして愛知県警一宮警察署の警察官から事情聴取を受けています。

Aさんは覗き(のぞき)見行為をしていない、と犯罪事実を否認しています。
なお、同署によると3年前に同じく覗き(のぞき)事件で逮捕歴があるようです。
(フィクションです)

~のぞき否認事件と示談~

刑事事件での示談として多いケースは、加害者が謝罪の意思を示すとともに、慰謝料などを支払うことによって、被害者が寛大な心で犯罪を許すというものです。
つまり、示談は「罪を認めて謝罪し被害を償うこと」と言えるでしょう。

そのため、犯罪事実を否認している事件の場合、
「罪を認めないので示談はできない」
「被害者と示談することは、犯行を認めたことになる」
「犯行を否認しているのに示談をすると不利益になる」
と思われるかもしれません。

しかし、否認事件でありながら、被害者との示談に弁護士が着手する場合もないわけではありません。
例えば、「本人は覗き(のぞき)の犯行を一貫して否認しているが、証拠などを見るとその主張が認められない可能性がある」ケースを考えてみましょう。
このような場合、弁護方針としてはもちろん本人の意思を尊重して、無実を証明する方向で考えていきます。
ただその一方で、弁護士としては、いかなる状況になっても依頼者の不利益が最小限になるように弁護を進めていかなければなりません。
本人の否認、無実の主張が認められなかった場合のリスクについても、考えておかなければならないのです。

そこで、本人が否認している場合でも、前もって示談交渉を進めておくケースがあります。
つまり、否認の主張が認められない場合に備えておくためです。

本当は覗き(のぞき)をしていなくても、それを説得的に主張できなければ、警察・検察の疑いを深めることになりかねません。
場合によっては、罪証隠滅のおそれがあるなどとして逮捕勾留されてしまうこともあり得ます。
そして、起訴されてしまう場合もあります。
起訴されると、約99.9%有罪判決を受けます。
ですから、覗き(のぞき)の事実を否認し、不起訴処分・無罪判決を目指していても、その備えとして、示談をしておいた方がはるかに安心です。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、示談交渉に強い弁護士事務所です。
否認事件でもどういった形で示談を進めていくか、依頼者の方と密にコミュニケーションをとりながら、示談方針を検討していきます。
覗き(のぞき)事件示談をお考えの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
なお、愛知県警一宮警察署に逮捕された場合には、初回接見サービス(初回接見費用:3万6700円)もおすすめです。

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