福岡県小郡市のネットカフェでの盗撮 勾留阻止を目指すなら刑事弁護士

2019-01-08

福岡県小郡市のネットカフェでの盗撮 勾留阻止を目指すなら刑事弁護士

福岡県小郡市在住のAはネットカフェ店内のシャワールームに盗撮目的でカメラを設置した。
その後利用客の1人であるVがカメラが設置してあることに気づき,通報した。
監視カメラの映像からAが仕掛けたと判明し,Aは福岡県小郡警察署福岡県の迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで逮捕された。
Aの家族は盗撮事件に強い弁護士が多数所属する弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に初回接見を依頼した。
(フィクションです)

~迷惑防止条例違反と盗撮~

盗撮は,実は刑法で規制されているわけではありません。
盗撮は各都道府県が制定する通称迷惑防止条例によって規制されています。
各都道府県によって内容は多少異なりますが,住居,便所,浴場,更衣室その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所で通常衣服で隠されている下着又は身体を,写真機その他の機器を用いて撮影し,又は撮影する目的で写真機その他の機器を差し向け,若しくは設置することが盗撮行為であるとしている都道府県が多いです。
実際に,福岡県の迷惑防止条例でも,「公衆便所,公衆浴場,公衆が利用することができる更衣室その他の公衆が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所で当該状態にある人の姿態をのぞき見し,又は写真機等を用いて撮影すること。 」を禁止している条文があります(福岡県迷惑防止条例6条3項1号)。
今回の盗撮の事例では,ネットカフェ店内といってもシャワールームは通常衣服の全部を着けない状態でいるような場所ですので,カメラを設置する行為は迷惑防止条例で禁止されている盗撮にあたるといえるでしょう。

~盗撮で逮捕されたら~

盗撮逮捕されると,多くの場合,逮捕に引き続き原則最大10日間勾留をされてしまいます。
事案によってはその後さらに最大10日間の勾留延長をされてしまうこともあります。
盗撮で逮捕され,勾留を阻止するためには,逮捕から勾留に移行するまでの最大72時間が重要になります。
盗撮で逮捕された段階で弁護士を選任すれば,勾留の必要性や理由がない旨の意見書等を提出するといった勾留阻止のための活動を行うことができます。
弁護士による勾留阻止のための活動によって,被疑者の早期の身柄解放につながる事も少なくありません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では初回接見24時間受け付けております。
盗撮で逮捕されてしまってお困りの方,勾留阻止をお考えの方は今すぐ0120-631-881までお電話ください。
福岡県小郡警察署までの初回接見費用:39,200円

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