岐阜県ののぞき事件 捜査段階の弁護士

2014-12-31

岐阜県ののぞき事件 捜査段階の弁護士

岐阜県大垣市で男性がホームセンターの女子トイレに侵入した事件(のぞき目的)で、岐阜県警大垣警察署は、30代男性会社員Aさんを建造物侵入の疑いで逮捕しました。
同署によると、Aさんはこの他にも200件以上、建造物侵入を伴うのぞき行為を繰り返していた旨の供述をしています。
ホームセンター内に設置されていた防犯カメラの映像などが決め手となり、逮捕に至ったそうです。
(フィクションです)

~取調べを受ける場合の注意点~

警察・検察による取調べを受けた場合、供述調書というものが作成されます。
供述調書とは、取調べ中の被疑者(容疑者)の供述を記載した書面のことです。
これは、取調べを行った警察官や検察官によって作成されますが、裁判でも使用される可能性がある重要な証拠です。

しかし実際には、供述調書が被疑者(容疑者)の話した通りの内容に作成されていない場合が度々あります。
例えば、客観的証拠から捜査機関が推測するストーリーに従って、間違った内容や、ニュアンスの異なる記載がされることがあります。
その場合、供述調書の修正を求めてください。

修正に応じてくれない場合、供述調書に、署名もしくは押印をしてはいけません。
そもそも、被疑者(容疑者)・被告人は、供述調書に署名・押印することを拒否する権利を持っています。
ですから、供述調書に署名・押印しないことについて、何ら法的な問題はありません。
警察官や検察官が作成する供述調書は、供述者である被疑者(容疑者)・被告人の署名もしくは押印がない限り、刑事裁判において証拠とすることはできません。

警察・検察による取調べを受ける際には、
①話したくないことは話さない(黙秘権により保障されています)
②話したとおりのことが正確に記載されていない供述調書は、訂正を求める
③供述の内容が訂正されないときは、供述調書に署名・押印をしない
ことが重要です。

盗撮・のぞき行為取調べを受ける場合には、刑事事件に強い専門の弁護士に適切なアドバイスを受けることが大切です。
盗撮事件・のぞき事件で逮捕された場合には、逮捕後の早い段階で、刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

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