神戸市生田区の盗撮事件で逮捕 プライバシーを守る弁護士

2017-02-23

神戸市生田区の盗撮事件で逮捕 プライバシーを守る弁護士

神戸市生田区に住むAさん(飲食店経営・53歳)は、大型ショッピングセンター内にある書店で、女子校生Vさん(16歳)のスカート内部をスマートフォンで撮影するという盗撮行為をしているところを発見され、兵庫県生田警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの妻であるBさんは、警察からの電話で、Aさんが盗撮で逮捕されたことを知りました。
Aさん夫婦には、26歳・21歳という結婚前の年頃の娘がいて、Aさん自身は飲食店を経営しており、お客様の評判は飲食店の業績に重大な影響を与えてしまいます。
Bさんは、Aさんが盗撮逮捕されたことが、娘や世間に知られることはどうにか避けたいと考え、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~加害者のプライバシー~

一般的に、前科前歴など、犯罪に関わる情報は、周りに知られたくない情報です。
それは家族であっても変わりません。
特に、盗撮事件などの性犯罪については、こどもに知られたくないという親御さんも多いでしょう。

弁護士は、弁護士法、弁護士職務基本規定により、守秘義務を負っています。
守秘義務は、弁護士という職業柄、相談されたことを勝手に外部へ話してはいけないというものです。
守秘義務があることから、依頼者の方には安心して何でも相談していただくことができます。

弁護士は、ご相談いただいた方から、「家族であっても知られたくないので、犯罪事実や相談内容を秘密にしてほしい」というご要望があれば、そのご要望にもお応えします。

また、勤務する会社をはじめ、周囲に盗撮で逮捕されたことが知られないようにするためには、早期の身柄解放が重要となります。
一般的に、犯罪と会社が関わっていない限り、警察など捜査機関から直接会社へ連絡が行くことはありません。
しかし、身柄拘束期間が長くなると、やむなく会社を長期間欠勤することとなりますので、会社に知られてしまう可能性が高くなります。

そして、お店を経営する方や、社会的地位のある方などは、マスコミ対策も講じる必要も出てきます。
身柄解放や、マスコミ対策には、迅速な活動が大変重要となってきます。迅速な弁護活動には、刑事事件の豊富な経験が必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする事務所であり、365日24時間初回無料法律相談のご予約を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
兵庫県生田警察署までの初回接見費用:3万4700円

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