神戸の盗撮事件で逮捕 困難な示談を成立させる弁護士
神戸の盗撮事件で逮捕 困難な示談を成立させる弁護士
神戸市長田区在住のAは盗撮を行った容疑で、兵庫県警長田警察署に逮捕されてしまった。
Aはやってもないことで罪に問われることは我慢できなかったため、自白しなかった。
逮捕時、Aの携帯電話にはインターネット上で取得した盗撮画像が数点保存されていた。
しかし、容疑を否認したばかりに、逮捕、勾留と長期間身柄を拘束されることとなり、うんざりしてきたAは自白してでも早く出たいと思うようになってきた。
そんなとき、取調べ担当の警察官が、「罪を認めたら早く出してやる」と言ってきたため、いっそ自白してしまおうかと考えるようになった。
(フィクションです)
Aさんのような状況に陥った場合、無実でも自白してしまってよいのでしょうか。
行ってもいない罪について自白すると、本当に身柄解放してもらえるのでしょうか。
今回の事案で、Aに前科がないため、素直に罪を認めた場合には、弁護士が被害者と示談を成立させることで、逮捕初日に身柄解放してもらえるかもしれません。
すると、たとえ無実であっても、罪を認めておいた方がよいのでしょうか。
そんなことはありません。
警察の「早く出してやる。」という言葉は、自白を引き出すための手口である可能性もあります。
過去の取調べでも、警察官のこうした発言を鵜呑みにしたがために、有罪判決を受けてしまった方もいらっしゃいます。
長期間拘束されればだんだんと嫌気がさしてきて、「早く罪を認めて楽になりたい。」と思うこともあるでしょう。
しかし、そう思わせることが警察側の罠かもしれません。
弁護士に相談した上、後悔のない判断をすることをお勧めします。
弁護士と十分に相談し取調べ対策を練ったら、後は示談交渉の結果を待ちましょう。
示談交渉が上手くいけば、逮捕、勾留からの釈放にもつながるでしょう。
刑事事件を専門に扱うあいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件の相談に多数応じてまいりました。
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(兵庫県警長田警察署への初回接見費用:3万5200円)