大阪市の盗撮事件 逮捕前の法律相談に強い弁護士

2016-07-10

大阪市の盗撮事件 逮捕前の法律相談に強い弁護士

Aは、大阪市天王寺区の本屋において、靴に特殊なカメラを取り付けて女性のスカートの中を撮影したとして、近くにいた警備員に取り押さえられ、大阪府警天王寺警察署の警察官から事情聴取を受けました。
事情聴取の結果、撮影した動画に被害者の下着等は映っていなかったことが判明しました。
(フィクションです)

~盗撮事件の法律相談~

盗撮を行った場合、各都道府県が定める迷惑防止条例に違反することになります。
では、今回のように撮影したが何も映っていない場合にもAは迷惑防止条例違反として、責任を負うことになるのでしょうか?

盗撮事件の多くでは、
・スカートの中
・下着姿
など、誰の目にも明らかに性的な印象を受ける画像が証拠として残されています。
しかし、盗撮事件の中には、洋服の上から撮影している場合でも有罪となってしまうケースがあります。

被害者が不安を覚えるような態様で撮影することが法律上(条例上)問題とされるのです。
通常、警察に被害届が出されている場合には、被害者が特定されますので、事件として立件することは比較的容易であるといえます。
その場合には、被害者と示談交渉を行い、示談を締結させることで事件を早期に解決することが考えられます。

しかし、一方で被害者が盗撮行為に気付いていないということも多々あります。
そのような場合は、当然のことながら被害者により被害届が出される可能性もかなり低いでしょう。
とすれば、警察により事件として立件されることもあまりないと言えます。
ただし、捜査のきっかけは、被害届の提出だけではありません。
ご注意ください。

一言で盗撮といっても、様々な態様がありますし、具体的な事案によって状況は異なってきますので、法律相談に来ていただくことでアドバイスさせていただく内容も異なります。
ですので、大阪市の盗撮事件でお困りの方は、盗撮事件の法律相談に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
初回の法律相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
なお、逮捕などの身体を拘束されている方には初回接見サービスをご用意していますので、お電話の際にお申し付けください。
(大阪府警天王寺警察署の初回接見費用:3万5800円)

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