大阪市の盗撮事件で逮捕 無罪判決を勝ち取る弁護士

2015-07-23

大阪市の盗撮事件で逮捕 無罪判決を勝ち取る弁護士

Aさんは、スマートフォンを操作しながら大阪市旭区(大阪府警旭警察署管轄区域)にある書店で本を探していました。
「私のこと盗撮したでしょ?」Aさんに盗撮されたと思ったVさんは、Aさんに聞きました。
Aさんは身に覚えがなかったため「盗撮なんかしていない」と否定したものの、逮捕されるか不安になり、弁護士に相談しました。
(フィクションです)

~盗撮事件において無罪判決を勝ち取る方法~

今回は、「冤罪」を回避し、無罪判決を獲得する方法をご紹介したいと思います。

・自白調書を取らせない
自白調書とは、取調べ中に盗撮犯と疑われている本人が罪を認めたことを証明する文書のことです。
これは、被疑者に対する刑事処分を決定するにあたって非常に重要な証拠になります。
そして、一旦自白調書が作成されてしまうと、仮にその自白が虚偽だったとしても、それを覆すことは、容易な事ではありません。
ですから、無罪を目指す場合には、まず第一に自白調書を取らせないことが重要になります。

逮捕された場合、留置施設などに身柄を拘束され、その間取調べを受けます。
その取調べは、連日朝から晩にかけて行われる場合もあり、取調べを受けている方は、身体的にも精神的にも辛い立場になってきます。
そのような状況では自暴自棄になることも考えられ、つい「私が盗撮しました」と虚偽の自白してしまうことも考えられます。

虚偽の自白は、冤罪への第一歩です。
弁護士から詳しく指示を受け、適切な取調べ時の対応を把握しておくことが大事です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
盗撮事件の疑いを掛けられた方は、まずは初回無料の法律相談にお越しください。
なお大阪府警旭警察署で逮捕されたという場合は、弁護士を警察署に派遣できる初回接見サービスをご依頼ください。(初回接見費用:3万7100円)

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