東京都墨田区のラブホテルで盗撮事件 逮捕されたら弁護士の初回接見
このページの目次
東京都墨田区のラブホテルで盗撮事件 逮捕されたら弁護士の初回接見
Aさんは、東京都墨田区内のラブホテルの一室に火災報知器型のカメラを設置し、そこを訪れた男女が性行為に及ぶ様子を盗撮していました。
Aさんは味を占め、他の場所でも同様に盗撮を行っていましたが、ある日東京都の迷惑防止条例違反の疑いで警視庁本所警察署に逮捕されました。
逮捕の知らせを受けたAさんの妻は、すぐに弁護士に初回接見を依頼しました。
(上記事例はフィクションです)
【ラブホテルにおける盗撮事件】
盗撮について罰則を定めている法令は、平成30年12月現在①各自治体が定める迷惑防止条例と②軽犯罪法の2つがあります。
以前は、盗撮の場所が公共の場所かそれ以外かによって、①を適用するか②を適用するか判断することができました。
しかし、最近になって②が定める規制対象の狭さが指摘され、住居や不特定または多数人が使用する場所全般での盗撮も条例の適用対象とする自治体が現れ始めました。
そうした動きは東京都も例外でなく、現在東京都におけるラブホテルの一室での盗撮は、東京都の迷惑防止条例が適用される可能性が出てきました。
上記事例のAさんのラブホテルでの盗撮が東京都の迷惑防止条例違反となった場合には、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されるおそれがあります。
【初回接見の重要性】
初回接見とは、弁護士が身体拘束中の被疑者・被告人と行う1回目の面会(接見)のことです。
初回接見が持つ役割は、①事件の詳細の聴取、②今後の流れと取調べ対応の伝達、③周囲の者との仲介など多岐に渡ります。
そのため、初回接見の有無とタイミングは、その後の弁護活動を大きく左右すると言っても過言ではありません。
特に、上記事例のように余罪がある盗撮事件では、被害者との示談交渉や捜査状況の把握など、弁護士としてやるべきことが数多く存在します。
そうなると一日一日がより大切になるので、もし盗撮事件で逮捕されたら一刻も早く弁護士に初回接見を依頼してください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、盗撮事件に強い弁護士が、お申し込み後迅速に初回接見を行える体制を整えております。
弊所の初回接見サービスでは、お申込みから24時間以内に弁護士が接見に向かい、最短即日での接見・ご報告が可能です。
ご家族などが盗撮をして逮捕されたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に初回接見をご依頼ください。
お問い合わせはフリーダイヤル0120-631-881で365日お待ちしております。
(警視庁本所警察署 初回接見費用:37,300円)