盗撮ハンターとは?大阪の盗撮事件 示談交渉は弁護士にお任せ

2018-09-22

盗撮ハンターとは?大阪の盗撮事件 示談交渉は弁護士にお任せ

会社員Aは、通勤中に、大阪市北区の駅のエスカレーターに乗っていた女性Vのことを盗撮していました。
盗撮を終え、会社に向かおうとAが駅を離れたところ、2人組の男性が声をかけてきました。
先ほど盗撮していたVの彼氏とその友人を名乗る2人組は、人気のないところへAを呼び出し、大阪府天満警察署盗撮の被害届を出すつもりだと言いました。
警察への発覚を恐れたAは示談を提案し、100万円を支払うことでその場は解決しました。
しかし、2人組は実は盗撮ハンターと呼ばれるVとは何の関係もない人でした。
(フィクションです)

盗撮ハンター

盗撮犯を見つけると、盗撮をした犯人に対して示談金を要求したり、暴力を振るったりするような人たちのことを盗撮ハンターと呼びます。
盗撮をしてしまった人は、逮捕されることを怖れて、警察に被害を訴えることが少ないために、狙われるのです。
悪質な盗撮ハンターの場合ですと、恐喝罪や詐欺罪で逮捕されたという例もあります。
盗撮行為につけこまれた場合、盗撮をしてしまった人は、実際に盗撮しているという負い目もあり、前述のように逮捕をおそれる等し、非常に弱い立場となってしまいます。
さらに、示談金だと言われて支払ったとしても、実際には盗撮ハンターは何の関係もない人のことが多いので、そうした場合、もちろん示談の効力は発生しません。

示談交渉は弁護士へ

警察介入前の段階であっても、弁護士に依頼することで、相手方との示談交渉を適切に行えますし、盗撮ハンターのような人たちにお金を払ってしまったり、法外な示談金を支払わなければならないような事態も避けられます。
刑事事件専門弁護士は、示談交渉の経験も豊富にありますので、安心しておまかせください。

特に、盗撮事件は、時には固定カメラを仕掛けるような方法で盗撮が行われ、被害者が複数人いるということも考えられます。
そんな時に自身で示談交渉していくのは容易なことではありませんので、専門家である弁護士に任せるようにしましょう。
もし事件化されてしまったとしても、示談締結は処分にも関わるとても重要なことですので、示談交渉に長けた弁護士に依頼しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士へのご相談は、0120-631-881までお気軽にお問い合わせください。
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大阪府天満警察署までの初回接見費用 34,700円

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