盗撮事件に強い弁護士~東京都三鷹市の迷惑防止条例違反事件の逮捕なら

2017-07-09

盗撮事件に強い弁護士~東京都三鷹市の迷惑防止条例違反事件の逮捕なら

会社員のAさんは、東京都三鷹市内を走る電車内で、盗撮行為を行いました。
近くに立っていた人がAさんの盗撮行為に気付き、Aさんを駅員室に連れて行きました。
通報を受けた警視庁三鷹警察署の警察官は、Aさんを東京都迷惑防止条例違反の容疑で逮捕し、警視庁三鷹警察署へ連行しました。
(この話は、フィクションです。)

~各都道府県の迷惑防止条例~

盗撮行為をすると多くの場合は、各都道府県の定める迷惑防止条例違反に該当します。
東京都の場合、「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」という迷惑防止条例が定められています。
各都道府県が定めた条例は、基本的には制定された都道府県内のみで適用されます。
電車が複数の都道府県を走る際は、盗撮行為をした際の都道府県の迷惑防止条例で処罰されます。

適用される迷惑防止条例が異なると、処罰行為や処罰範囲、法定刑が異なってきます。
具体的には、盗撮行為をしようとする行為自体を処罰の対象として明確に規定している迷惑防止条例もあれば、明確に規定していない迷惑防止条例もあります。
また、各都道府県によって懲役刑や罰金刑の上限が異なります。

このように、犯罪行為態様や犯罪発生場所などによって、刑事事件の中身やその結果が異なることになります。
また、刑事事件、特に逮捕などの行われている身柄事件には、厳格な時間的制限が設けられているため、逮捕や長期の身体拘束、起訴などを防ぐためには早期に弁護活動を開始する必要があります。
盗撮事件やその他刑事事件において何かお困りのことがございましたら、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
刑事事件に特化した弁護士が最善のアドバイスかつ弁護方針をご提案させていただきます。
警視庁三鷹警察署までの初回接見費用:3万7,100円

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