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京都で盗撮事件 現行犯逮捕に強い弁護士

2015-08-26

京都で盗撮事件 現行犯逮捕に強い弁護士

JR二条駅構内において、会社員の女性がスカート内を盗撮されるという事件が起こったと京都府中京警察署は連絡を受けた。
そこで、二条駅へ向かうと、そこには容疑者として30代の会社員Aがいた。
Aは女性の質問を振り切り立ち去ろうとした際、Aの盗撮行為を見ていた周りの人に現行犯逮捕されたらしい。
知らせを聞いたAの妻は、弁護士事務所弁護士に相談へ行った。
(フィクションです)

【盗撮事件の場所】
駅内のエスカレーター・階段などは、盗撮行為が比較的多く行われている場所です。
エスカレーターや階段での盗撮事件の検挙率は、盗撮事件全体の約28%に及びます(平成25年警察白書)。
「盗撮された」と言われて思いつく場所として、真っ先に思い浮かぶのが「エスカレーター」や「階段」と言う人も多いでしょう。
これは、TVなどで皆さんが見たことがあるからかもしれません。
しかし、盗撮は、ほかにも、商業施設や書店、バスや電車内でも多く行われています。
エレベーターのみに気を付けている方は、注意が必要です。

【現行犯逮捕】
さて、上述の例では、刑事でない者が、容疑者の身柄を拘束しています。
これは、現行犯逮捕として可能となっているのです。
現行犯逮捕とは、「現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった者」(刑訴212条1項)に対する逮捕のことをいいます。
例えば、上記例のように、自分の目の前で犯罪(盗撮行為)が行われた場合などでは、一般の方でも容疑者を逮捕することができます。

もっとも、盗撮事件の場合、犯行の証拠が見つからないことも多くあります。
なぜなら、写真のデータなどは、すぐに消せるからです。
そこで、重要となってくるものの証拠の一つとして、目撃者の証言が挙げられます。
しかし、目撃者は人ですから、記憶違いや見間違いなども起こりえます。
今回、Aが犯行を行ったとして現行犯逮捕していますが、もしかしたら、携帯をいじっていたのを盗撮と勘違いしてしまったのかもしれません。
このような場合には、弁護士に依頼すべきです。
弁護士にご依頼いただけますと、このような目撃者の証言の記憶違いなどを適切に指摘し、誤った現行犯逮捕であったことを主張します。
そして、被疑者の潔白を主張します。

京都の盗撮事件でお困りのかたは、あいち刑事事件総合法律事務所の現行犯逮捕に強い弁護士にご相談ください。

愛知県警天白警察署の弁護士

2015-08-25

愛知県警天白警察署の弁護士

~所在地等~

愛知県警天白警察署の所在地は、「〒468-0053 名古屋市天白区植田南1-401」です。
同署の管轄区域は名古屋市天白区です。

電話番号は、「052-802-0110」です。

天白警察署の管轄する交番は、「植田、植田南、原、平針、平針南、島田、野並、音聞山」です。

~アクセス~

愛知県警天白警察署の最寄り駅は名古屋市営地下鉄鶴舞線塩釜口駅です。
最寄り駅からは徒歩10分の場所にあります。
最寄り駅からの経路は、地下鉄鶴舞線塩釜口駅3番出口から東方へ歩きます。植田西交差点を右折して徒歩5分ほど進むと右手に天白警察署が見えます。

~盗撮事件・覗き(のぞき)事件をはじめとする犯罪防止のために~

天白警察署は、天白警察署のウェブページ内で、『「安心」して暮らせる「安全」な天白の確立めざして』と題して

  • 区民の生活を脅かす犯罪の抑止と徹底検挙
  • 社会の根幹を揺るがす事象への的確な対応
  • 交通事故の抑止
  • 区民の信頼に応える警察活動の推進  

を宣言しています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は天白警察署管内の盗撮・覗き(のぞき)事件をはじめとする刑事事件少年事件に迅速に対応しています。

盗撮事件覗き(のぞき)事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

なお、愛知県警天白警察署に逮捕された場合、初回接見サービスをご利用ください(初回接見費用は、3万7300円です)。 

名古屋市の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

2015-08-24

名古屋市の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

愛知県警中川警察署は22日、女子中学生のスカート内を盗撮しようとしたとして、愛知県迷惑防止条例違反の疑いで県立高校教諭の男性Aさんを現行犯逮捕した。
県警によると、Aさんはリモコンで操作できる小型ビデオカメラを左靴の甲に埋め込み、複合商業施設で、商品を見ていた女子中学生のスカートの下にカメラを差し入れた疑いがかかっています。

今回の事案は、2015年8月22日日刊スポーツ(nikkansports.com)を参考に作成しています。
なお、地名、警察署名は修正しています。

~示談交渉を弁護士に依頼する利点~

示談が成立している盗撮事件では、検察官は、不起訴処分を出す傾向にあります。

なぜなら,事件の影響を最も受けた人は被害者であり、検察官が加害者の処分を決める際は被害者の気持ちを大変重視するからです。

被害者と示談が成立した(=被害者の加害者に対する処罰を望む気持ちが和らいでいる)という事情は加害者にとって有利に働きます。

では、示談はどのような方法ですべきでしょうか。

示談交渉するには,被害者の連絡先に連絡する必要があります。
被害者が加害者の知り合いで連絡先を知っていれば、加害者自身で連絡を取ることができるでしょう。
しかし、盗撮事件の場合、加害者が被害者の連絡先を知っているという場合は多くありません。

警察や検察は、被害者自身が承諾しなければ加害者に被害者の連絡先を教えることができません。
多くの場合、被害者は加害者に恐怖や怒りを感じているため、加害者に名前や住所、電話番号などの連絡先を知られたくないと考えています。
また、そもそも加害者と直接やり取りすることを嫌うのが通常です。
被害者は、加害者へ直接連絡先を教えることを承諾することはないと少ないと考えてよいでしょう。
そのため、加害者が直接被害者の連絡先を知ろうとしても被害者の連絡先を知ることができないケースが多くあります。
被害者の連絡先が分からなければ示談はできません。

被疑者が被害者の連絡先を知らない場合に被害者の連絡先を知るには、弁護士に示談交渉を依頼するのが確実です。
示談交渉を始める場合、弁護士は警察や検察に被害者への取り次ぎを依頼します。
その際は、弁護士が加害者に連絡先を伝えないと約束することで、被害者が弁護士に限り連絡先を教えることを承諾してくれることがあります。

弁護士に依頼することで示談交渉をすることができる可能性が高まるのです。
示談をする場合は、弁護士をつけることが必須と言えます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、これまでに多数の示談交渉をおこなってきた刑事事件少年事件専門の法律事務所です。
盗撮事件で示談をしたいとお考えの方はぜひお気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所無料相談をご利用下さい。
なお愛知県警中川警察署に逮捕・勾留されている場合は、警察署に弁護士を派遣する初回接見サービスをご利用下さい(初回接見費用:3万5000円)。

名古屋市の盗撮事件で逮捕 起訴猶予を目指す弁護士

2015-08-23

名古屋市の盗撮事件で逮捕 起訴猶予を目指す弁護士

愛知県警中警察署は、迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で、Aさんを現行犯逮捕しました。
同署によると、Aさんは名古屋市営地下鉄鶴舞駅に停車していた電車内で、スマートフォンを使って女性のスカート内を盗撮したそうです。
近くの男性が、不審な動きをしていたAさんに気付いて取り押さえました。
Aさんは釈放された後、盗撮事件に強いと評判のいい法律事務所に無料法律相談相談に行きました。
(フィクションです。)

~起訴猶予とは~

迷惑防止条例違反の盗撮で検挙された場合、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金になる可能性があります。
しかし、盗撮で検挙されたけれど上記の処罰を避けたいという場合、不起訴処分を目指すことになります。
不起訴処分がなされると、その事件についての刑事手続きはそこで終了することとなります。
裁判所での裁判がされることもありませんし、前科がつくこともありません。

被疑者が盗撮したことを認めている事件の場合には、不起訴処分のうち「起訴猶予」を目指すことになります。
起訴猶予になるためには、事件について素直に認め、弁護士を通して被害者の方へ真摯な謝罪の意思を伝えて、被害者と交渉してもらうことを通じて、被害者に許してもらうことが最重要となります。
被害者との交渉の結果、示談が成立した場合には、起訴猶予で不起訴処分となる可能性が大きく上がります。
   

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、これまでに盗撮事件で数多くの起訴猶予による不起訴処分を獲得してきました。
盗撮事件不起訴処分をお望みの方は、盗撮事件の経験豊かな弁護士が在籍する弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
なお愛知県警中警察署に逮捕・勾留されている場合は、弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをご利用下さい(愛知県警中警察署への初回接見費用3万5500円)。

大阪府の盗撮事件で逮捕 謝罪文作成に尽力する弁護士

2015-08-22

大阪府の盗撮事件で逮捕 謝罪文作成に尽力する弁護士

大阪府箕面市在住の50代Aさんは阪急箕面線箕面駅の階段にて女子高校生のスカートの中を盗撮しました。
盗撮に気付いた周囲の人が警察に通報し、Aさんは大阪府警箕面警察署に現行犯逮捕されました。

(フィクションです。)

~謝罪文作成について~

昨日のブログでは、被害者への謝罪について説明しました。
謝罪文を作成する場合は、真摯に反省して心から被害者に謝罪していることを示すことが必要です。
しかし心から被害者に謝罪する文章を書いているつもりでも、注意しなくてはいけません。
心から謝罪しているはずの謝罪文がむしろ問題を悪化させてしまうおそれがありうるからです。

謝罪文を書くということは、実は非常に難しいものです。
なぜなら、自分の気持ちを伝えようともその意図通りに伝わらないということが多くあるからです。
被害者に対して文章で謝罪することになりますので、自分が意図したメッセージとは真逆のメッセージとして受け取られてしまうこともありえます。

具体例をいくつかあげます。
謝罪文の中で「お許しください。」と書いてしまうと、謝罪するという謝罪文の意図から外れてしまい、かえって被害者の気持ちを逆なでしてしまうことになりかねません。
「前科がつくと仕事や家を失ってしまう。」といった事柄について言及すると、被害者は「自分はもっとつらい気持ちを味わっているのに」と感じて被疑者に対する怒りが増すことにつながりかねません。
あくまで被疑者側の事情にすぎないことを書くと、「自分の人生のことしか考えていない自己中心的な性格」と捉えられて被疑者にとってマイナスにしかなりません。
事件の原因やいきさつを書くだけなら問題ないと感じるかもしれませんが、被害者が認識されている事実と異なると、「(被疑者が)言い訳をしている」ととらえられる可能性もあるのです。

謝罪文を書く場合には、被疑者自身が内容について吟味するとともに、必ず評判のいい弁護士による客観的なチェックを受けるべきです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、多くの謝罪文を見てきた弁護士が、真摯な謝罪の気持ちを伝えられる謝罪文を書くために様々なアドバイスをおこないます。
被害者への真摯な謝罪をサポートし、事件の早期解決を図るとともに、被疑者の真の更生を目指して尽力します。
盗撮事件で被害者に謝罪して示談成立をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

なお、大阪府警箕面警察署に逮捕されている場合は、弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをご利用下さい。(初回接見費用:3万8700円)

名古屋市の盗撮事件で逮捕 謝罪の弁護士

2015-08-21

名古屋市の盗撮事件で逮捕 謝罪の弁護士

愛知県警中村警察署は、愛知県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで、名古屋市北区在住の僧侶の男を逮捕しました。
同日午後1時10分ごろ、中村区のコンビニエンスストアで、同市の会社員女性のスカート内をスマートフォンで撮影した疑いです。

今回の事件は、8月19日(水)京都新聞の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。

~被害者に対する謝罪とは~

盗撮事件を起こしてしまった場合、不起訴処分の獲得のために被害者との示談成立を目指します。
示談を成立させるには、示談金の支払いだけでなく、被疑者の真摯な反省を示すための謝罪が不可欠です。
しかし、性犯罪の被害者は、加害者(被疑者)に対する怒りや恐怖の感情を抱いていることが多いため、加害者(被疑者)が被害者に対して直接謝罪することは難しいです。
加害者(被疑者)の対応によって受ける被害者がさらに精神的苦痛を受けることを防止するためにも避けるべきでしょう。
もし被害者に二次被害を与えてしまうと示談成立は大変困難になってしまいます。
そこで弁護士示談を目指すにあたって被疑者に謝罪文を作成していただき、それを被害者に渡す方法をとります。

謝罪文作成にあたって、弁護士盗撮行為を行ってしまった被疑者に十分な反省を促していきます。
具体的には、盗撮を行ってしまった原因を考えていただいたり、盗撮により被害者や自分の周囲の人にどれだけの迷惑を掛けたかを振り返って考えるようアドバイスします。
さらに盗撮行為への反省文を書いてもらうなど、反省を深めるためのアドバイスをおこないます。

以上のように、謝罪文作成にあたっては、多くの謝罪文を見てきた弁護士からアドバイスを受けて、被害者に心からの謝罪を伝えることが大切です。

盗撮事件でお困りの方は、被害者に心から謝罪することで不起訴処分を目指す弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回は無料の無料法律相談をおこなっています。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕されたという場合は、弁護士を警察署に派遣できる初回接見サービスをご依頼ください。(初回接見費用:3万3100円)

大阪府の盗撮事件で逮捕 大阪の刑事事件専門の弁護士

2015-08-20

大阪府の盗撮事件で逮捕 大阪の刑事事件専門の弁護士

大阪市在住大学教員のAさんは、大阪府警豊能警察署によって大阪府迷惑防止条例違反盗撮)の容疑で逮捕されました。
同署によると、旅行中、ホテルの女性浴場の脱衣場に小型アクションカメラを設置し、複数の女性の裸を撮影したようです。
Aさんは、「間違いありません」と容疑を認めているそうです。

(フィクションです。)

~盗撮事件でお困りの方は、刑事事件専門の弁護士事務所へ~

盗撮をしてしまった場合、刑事事件専門弁護士に相談することをお勧めします。
理由は2つあります。

【その1】刑事事件に関する専門的なノウハウやスキルの習熟

刑事事件専門の弁護士には、刑事事件に関する専門的なノウハウやスキルがあります。
このノウハウやスキルは、刑事事件専門の弁護士として、膨大な数の刑事事件を処理する中で蓄積され、磨かれてきたものです。
刑事事件専門の弁護士は、依頼者様のご相談を聞き取ってすぐに「今何をすべきか」がわかります。
そして、即座に弁護活動を開始することができます。
刑事事件専門の弁護士だからこそ、依頼者様に心からご納得いただける弁護活動ができるのです。

【その2】刑事事件に関する最新の条文及び判例に対応することが可能

刑事事件に関する法律は、日々改正されます。
法律の改正に伴い、判例も変更されます。
法律の改正及び判例の変更を追うには相当の努力が必要とされます。
刑事事件専門の弁護士は民事事件を扱っていません。
そのため、他の弁護士が民事事件を扱う時間の代わりに、刑事事件関連の法律の改正及び判例の変更に対応することに充てることができます。
弁護士だからといって、必ずしもあらゆる法律や判例に精通しているわけではありません。
刑事事件については、やはり刑事事件を専門に扱っている評判のいい弁護士に任せるのが安心です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱っています。
盗撮事件もたくさん扱ってきていますので、盗撮事件の弁護経験が豊富です。
盗撮事件でお困りの方は、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
なお大阪府警豊能警察署に逮捕・勾留されている方には、弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをお勧めします。(初回接見費用:13万2880円)

愛知県警千種警察署の弁護士

2015-08-19

愛知県警千種警察署の弁護士

~所在地等~

愛知県警千種警察署の所在地は、「〒464-0841 名古屋市千種区覚王山通8-6」です。
同署の管轄区域は名古屋市千種区です。

電話番号は、「052-753-0110」です。

千種警察署の管轄する交番は、千代田橋、富士見台、東山、本山、田代南、春岡、大久手、今池、上野、自由ヶ丘、田代北、高見です。

~アクセス~

愛知県警千種警察署の最寄り駅は名古屋市営地下鉄東山線池下駅です。
最寄り駅からは徒歩2分の場所にあります。
最寄り駅からの経路は、地下鉄東山線池下駅2番出口から東方へ歩いて2分で警察署につきます。
千種警察署は白い建物です。

~盗撮事件・覗き(のぞき)事件をはじめとする犯罪防止のために~

千種警察署は管内のショッピングセンターや学校などで、振り込め詐欺被害防止キャンペーンやサイバー犯罪防止講話、110番の日広報キャンペーンを実施して、防犯を呼び掛けているそうです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千種警察署管内の盗撮・覗き(のぞき)事件をはじめとする刑事事件・少年事件に迅速に対応しています。

盗撮事件覗き(のぞき)事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

なお、愛知県警千種警察署に逮捕された場合、初回接見サービスをご利用ください(初回接見費用は、3万5200円です)。

大阪府の覗き(のぞき)事件で逮捕 保釈請求の弁護士

2015-08-18

大阪府の覗き(のぞき)事件で逮捕 保釈請求の弁護士

大阪府吹田市で男性がホームセンターの女子トイレに侵入した事件(覗き(のぞき)目的)で、大阪府警吹田警察署は、30代男性会社員Aさんを建造物侵入の疑いで逮捕しました。
同署によると、Aさんはこの他にも200件以上、建造物侵入を伴う覗き(のぞき)行為を繰り返していた旨の供述をしています。
ホームセンター内に設置されていた防犯カメラの映像が決め手となり、逮捕に至ったそうです。
(フィクションです)

~保釈の手続とスケジュール~

今回は、保釈の手続きとスケジュールを紹介します。
なお、ここでは、保釈の際に多く使われる権利保釈について紹介します。

①保釈請求を行います。
保釈は、保釈請求から始まります。
保釈請求は、一般的に弁護士を通じて行います。

②裁判官の決定があります。
保釈請求を受けた裁判所は、事前に検察官の意見を聞いた上で、保釈を認める決定または保釈を認めない決定をします。
権利保釈の場合、法律で定められた一定の事由にあたらない場合、保釈が認められることになります。

保釈が認められた場合には、保釈保証金を納付します。
保釈は、保釈保証金が支払われることを条件として認められる身柄解放制度です。
たとえ保釈を認める決定が出されたとしても、保釈保証金が納付されない限り、保釈されません。
保釈保証金の納付にかかる時間は、1~2時間であると言われています。

保釈されます。
保釈が認められた場合には、一定の制限が付くものの身柄を解放されます。
ただし、保釈されたとしても、無罪になった訳ではありません。
保釈後は、在宅事件として刑事裁判を受けることになります。
刑事裁判の期日に出頭しない場合、保釈が取り消される可能性がありますのでご注意ください。
保釈手続きは、一般的に最大でも4日~5日程度で認められます。
1日も早い保釈を目指して、できるだけ早く保釈に強いと評判のいい弁護士に保釈請求をしてもらいましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、保釈請求を多数取り扱っております。
ご家族や大切な方を1日も早く留置施設から出してあげたい、とお考えなら弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご連絡下さい。
なお覗き(のぞき)事件で大阪府警吹田警察署に逮捕された場合、初回接見費用は3万6900円です。

大阪府の盗撮事件で逮捕 逮捕に強い弁護士

2015-08-17

大阪府の盗撮事件で逮捕 逮捕に強い弁護士

Aさんは盗撮目的で大阪府摂津市にある居酒屋に入り、女子トイレに小型カメラを設置しました。
その後女子トイレを使用したVさんが小型カメラを発見したため、事件が発覚しました。
Aさんは、盗撮をした疑いで大阪府警摂津警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです。)

~逮捕後ただちに弁護士を呼びましょう~

逮捕とは、警察・検察または私人が被疑者の逃亡及び罪証隠滅を防止するため強制的に身柄を拘束する行為をいいます。
逮捕されたときは、最長72時間(3日間)留置施設で留置されることになります。
(ただし、その後に勾留される場合は、さらに留置期間が長くなります)

逮捕後は、継続的に取調べを受けたり、不慣れな場所に滞在したりします。
そうすると、精神的にも肉体的にも負担が大きいものといえます。
また、その間に不本意な自白をしてしまえば、取り返しのつかない状況に陥るかもしれません。
ですから、逮捕後の3日間は、非常に過酷な期間であるとともに重要な期間になります。
そのため、逮捕段階から直ちに弁護士に相談し今後の弁護方針を立てることが大切です。

逮捕段階からでも以下のようにたくさんの弁護活動があります。

接見(面会)
逮捕された場合、今後の見通しがわからず不安を感じると思います。
また、取調べの対応の仕方もわからないと思います。
現状を外にいる親族やご友人に伝えたいと思うかもしれません。
この場合、弁護士接見すれば、すべて解決します。
接見により弁護士が一挙に被疑者の不安を解消することができます。

釈放の要求
逮捕されたのちに「留置の必要」がなければ釈放されます。
弁護士は、早期釈放に向けて身元引受人を探したり、捜査機関と掛け合ったりします。

・マスコミ対応
弁護活動には様々なものがあります。
法や倫理に触れない限り被疑者の望む様々な活動を行うことができます。
たとえば、報道規制を要求することもできます。

上記の通り逮捕直後でも様々な弁護活動がありますので、逮捕後すぐに弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件少年事件を専門に活動している法律事務所です。
逮捕直後に迅速に対応することが可能です。
盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、まずはお気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

なお盗撮事件で大阪府警摂津警察署に逮捕されている場合は、初回接見サービスをご利用ください(初回接見費用は、3万6900円です)。

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