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岐阜の盗撮事件で逮捕 懲役回避の弁護士

2015-11-04

岐阜の盗撮事件で逮捕 懲役回避の弁護士

高校教員をしているAは、岐阜地方裁判所で盗撮事件の被告人として刑事裁判を受けています。
検察官によると、Aの盗撮方法は、以下の通りです。
履いている靴にスマホを設置し、ズボンの裾で隠した上でVの背後に近づき、Vの足元にスマホを差し入れVのスカート内部を盗撮するというものです。
同様の行為を繰り返していたAは、先月、岐阜県迷惑防止条例違反で岐阜県警岐阜中警察署に逮捕されていました。
(フィクションです)

~盗撮事件の判例紹介~

今回は、富山地方裁判所魚津支部/平成26年8月6日判決をご紹介します。
被告人の属性や盗撮行為の態様は、上記と同じです。

裁判では、懲役10月、3年の執行猶予の判決が下りました。
その理由としては、
・Aは現職の県立高校教員であり、公務員である県立高校教員への国民の信頼を著しく失墜させた
・被害者の性的羞恥心を著しく害し,VのAに対する処罰感情が厳しい
・盗撮画像の対象者の大半が十代後半の女性である
ことなどから、悪質性が高いと判断されたことが挙げられます。

一方で、
・Aは本件罪を認め,反省の態度を示している
・本件犯行により懲戒免職処分となり社会的制裁を受けている
・前科前歴がない
・日本弁護士連合会及び県弁護士会に対し5万円の贖罪寄付をしたこと
・Aの妻が,裁判所に宛てて、Aと共に再犯防止に取り組む旨及び寛大な処分を望む旨の上申書を提出している
・Aの勤務先の同僚,恩師や友人が,裁判所に宛てて,再犯防止に協力する旨及びAへの寛大な処分を望む旨の上申書をそれぞれ提出している
・Aも,保釈後に臨床心理士による認知行動療法に基づく施術を受けるなど再犯防止のための取組をしている
ことなどの情状が考慮されました。
しかし罰金刑でなく、懲役刑を科した上でその刑の執行を猶予することが相当であると判断されました。

あいち刑事事件総合法律事務所では、懲役刑に強い弁護士が迅速に対応できる弁護士事務所です。
懲役は避けたい」「罰金で済ませたい」という法律相談もお待ちしています。
盗撮事件でお困りの方は、すぐに弁護士による無料法律相談されることをおすすめします。
(岐阜県警岐阜中警察署での初回接見費用:3万8900円)

愛知県の盗撮事件で逮捕 違法な取調べと戦う弁護士

2015-11-03

愛知県の盗撮事件で逮捕 違法な取調べと戦う弁護士

愛知県刈谷市に住む30代公務員のAさんは、愛知県警刈谷警察署に迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。
愛知県警刈谷警察署によれば、Aさんは刈谷市内で盗撮行為を繰り返していたようです。
逮捕された盗撮事件では、刈谷市内の商業施設で買い物中の女性のスカートの下にスマートフォンを入れた紙袋を差し出して盗撮したそうです。

この事件は10月25日付の毎日新聞に掲載されていた事件を基に作成したフィクションです。

~違法な取調べへの対処法~

違法な取調べをされたと思った場合、取調べの状況や取調べをした警察官の名前や特徴を弁護士に伝えましょう。
そうすれば、弁護士としては以下のような行動を起こすことができます。

①捜査官や署長への面会を求めて、直接抗議する、または、抗議文を作成し、警察署長や担当検事に送る
これらの行為は、被疑者にうるさい弁護人がついていることを警察に分からせ、違法な取調べを防ぐことに繋がる可能性があります。

②警察への苦情の申出
この申出により、問題となった取調べをする警察官による取調べが中止される可能性もあります。

③証拠の確保
被疑者に怪我などがあれば、それを写真撮影するなど証拠として確保します。
また、医師による診断を求め、診断書を作らせるという方法をとることもあります。

これらの行為の中には、弁護士に依頼しなくてもすることができることもあります。
しかし、一般的には、警察や検察が一般人である当事者らの主張をまともに受け入れてくれる可能性は、低いと言えるでしょう。
ですから、上記にような抗議・苦情は、弁護士を通じて行うものと考えた方が良いと思います。
また法律の専門家である弁護士による抗議や苦情は、一般の人に比べてはるかに効果的です。

違法な取調べを受けたとお考えの方は、評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
盗撮事件でも、まずは弁護士事務所での法律相談から始めましょう。
なお、弊所の初回相談は無料で行っております。
(愛知県警刈谷警察署 初回接見費用:3万8100円)

大阪の盗撮事件 控訴に強い弁護士

2015-11-02

大阪の盗撮事件 控訴に強い弁護士

大阪府大阪市平野区内で数件の盗撮事件が起こった。
大阪府警平野警察署は、捜査の結果、同区内に住む会社員Aを逮捕した。
その後、大阪地方検察庁が数件の盗撮事件すべてに対して起訴し、刑事裁判で有罪判決となった。
しかし、Aは「確かに盗撮をしてしまったが、1件のみである。他は知らない」と、刑事裁判の結果に不服である。
そこで、控訴をするために、刑事裁判に強い弁護士事務所弁護士に相談へ行った。
(フィクションです)

【控訴】

今回は、控訴について書かせていただきます。
控訴とは、第1審判決に対して不服がある場合に、上級裁判所の司法的救済を求めることを言います。
控訴は刑事訴訟法で定められた理由のあるときに行うことができます。

【控訴の出来る場合】

①訴訟手続きの法令違反
重大な事由についての訴訟手続きの法令違反がある場合には、控訴が可能となります。
たとえば、判決に関与できない裁判所が判決に関与した場合や判決に理由を附せず、または理由にくいちがいがある場合などです。
もっとも、このような事態が生じるのは稀です。
また、重大な事由に関する訴訟手続きの法令違反でなくとも、その違反が判決に影響を与える場合には、控訴理由となります。
たとえば、証拠能力のない証拠(無理矢理の自白によって書き取られた調書等)を取り調べた場合等です。

②法令適用の誤り
これは、簡潔に言えば、判決を導くための法律の使い方を間違っていたときを言います。
この時も、控訴可能です。
もっとも、その誤りによって判決の結論に影響がなければなりません。

③事実誤認
事実誤認の時も控訴の理由となります。
事実誤認とは、原判決(1審)で認定された事実が誤っている場合を指します。
もっとも、その誤りが判決の結論に影響を及ぼすことが明らかでなければなりません。

④量刑不当
判決に示された量刑が不当である場合(言い渡した刑が重すぎたり、または軽すぎたりする場合)にも、控訴が可能です。

以上のような場合に、控訴ができます。
ただ、具体的にどのような事実を使い、控訴理由とするかの判断は、弁護士でなければ困難です。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所であり、控訴も多数経験しております。
大阪の盗撮事件で、控訴を考えている方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府警平野警察署 初回接見費用:3万7100円)

兵庫の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

2015-11-01

兵庫の盗撮事件で逮捕 示談に強い弁護士

兵庫県伊丹市内で盗撮事件が起こった。
そして、捜査をしていた兵庫県警伊丹警察署は、同市内に住むAを逮捕した。
A、そしてその妻Bは、被害者と示談をすることで、刑の減軽を求めたいと考えている。
そこで、Bは、弁護士事務所弁護士の下へ相談に行った。
(フィクションです)

【示談】

盗撮事件などで逮捕された場合、不起訴処分や減刑を求めるために有効な弁護活動の一つとして、示談があります。
今回は、示談について書かせて頂きます。
示談とは、加害者が被害者に対して相応の弁償金を支払うなどして、当事者間では今回の事件は解決したと約束することを言います。
示談の内容として、被害者は被害届の提出を行わないなど、特別な取り決めを行うことも可能です。
示談が成立すれば、釈放・不起訴の可能性が高まったり、執行猶予付き判決などになる可能性が高まります。

【示談の種類】

①告訴取消
被害者が告訴を取り消すことをいいます。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいないことを表現できます。
この示談の効果は非常に高いと言えます。

②被害届取下げ
被害者が被害届を取り下げることを言います。
この示談が成立すれば、事件が刑事事件として立件されることを被害者が望んでいないことを表現できます。
この示談の効果も高いと言えます。

③嘆願書作成
これは、被害者が加害者を許す書面を作成することを言います。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいない又は軽い処罰を望んでいることを表現できます。

④宥恕付示談成立
これは、示談書の中で被害者の許しの意思が表示されることをいいます。
例えば「私は~を許すことにしました」などの一文が入ります。
この示談が成立すれば、被害者が処罰を望んでいないことを示せます。

などの種類があります。
もっとも、示談の相手方は被害者であり、なかなか効果の高い種類の示談を締結してくれる方は多くありません。
被害者の立場に立って、きちんと丁寧に加害者側の非と謝罪をお伝えする必要があります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、盗撮事件をはじめ過去に多くの事件で示談を経験してきました。
ですから、被害者側の気持ちも理解しつつ、適切なタイミングでの示談を勧めることが可能です。
兵庫の盗撮事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(兵庫県警伊丹警察署 初回接見費用:3万8720円)

大阪の盗撮事件で勾留請求 釈放に強い弁護士

2015-10-31

大阪の盗撮事件で勾留請求 釈放に強い弁護士

大阪府大阪市浪速区内で盗撮事件が起こった。
大阪府警浪速警察署は、被疑者として、同区内に住むAを逮捕した。
Aは、逮捕日から2日後に抜けられない仕事が入っており、何とかして、釈放してほしい。
そこで、弁護士事務所弁護士に初回接見を頼んだ。
(フィクションです)

【釈放】

逮捕後の身体拘束は非常につらいものがあります。
もちろん、身体的にしんどいというのもありますが、
・仕事を休まなければならない
・家族や友人に会えない(話すことができない)
という精神的な辛さも大きいです。
今回は、そのような身体拘束から早期に釈放されるためには?ということについて書かせて頂きます。

逮捕後、最大72時間にわたり身体拘束がなされます。
その後、検察官の勾留請求があり、それが認められれば、そこからさらに、最大20日間身体拘束が続くことになります(勾留)。
ですから、早期の釈放のためには、弁護士を通じて検察官の勾留請求を阻止しなければなりません。
では、そのような請求の阻止は多く認められるのでしょうか。

【勾留請求の阻止】

平成26年の犯罪白書によれば、検察官が勾留請求をし、それが裁判所により却下された(その時点での釈放が認められた)率は、わずか約1.6%です。
つまり、勾留請求が却下されるのはごくわずかということになります。

この率だけを見ると、勾留請求阻止をするのはほぼ不可能ではないかと思われるかもしれません。
しかし、決してそうとは限らないのです。
この率には、殺人罪などの凶悪犯罪などの場合も含まれます。
盗撮や覗き等の事件の場合には、殺人罪等と比べると、勾留請求が却下される可能性は高いのです。

もっとも、何も手段を企てなければ、勾留請求却下を獲得するのが困難であることには違いありません。
逮捕された時点で、弁護士に依頼していただけますと、検察官に働きかけて、勾留請求をしないように依頼するという弁護が可能です。
また、勾留請求をされたとしても、裁判所に勾留請求を認めないように働きかける弁護活動が可能となります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門ですから、今まで数々の勾留請求却下を獲得し、早期の身体拘束解放(釈放)を獲得してきました。
大阪の盗撮事件で、勾留請求却下による早期釈放をお望みの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府警浪速警察署 初回接見費用:3万5400円)

大阪の盗撮事件 周囲にばれずに弁護活動をする弁護士

2015-10-30

大阪の盗撮事件 周囲にばれずに弁護活動をする弁護士

大阪府大阪市鶴見区内で盗撮事件が起こった。
そこで、大阪府警鶴見警察署が捜査をしたところ、同区内に住む会社員Aが被疑者として浮上した。
Aは、仕事や家族のためにも今回の事件を同僚や家族に知られたくない。
そこで、刑事事件に強い法律事務所弁護士に相談へ行った。
(フィクションです)

【盗撮事件を周りにばれたくない】

盗撮事件等の刑事事件を起こした場合、その事実を会社の人や近所の人にばれたくないと思われる方は多いと思います。
また、盗撮という犯罪の性質上、家族(特に妻や妻側の両親)にはばれたくないと考える方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は、盗撮事件を起こしたことをばれないようにするための弁護活動の一例を書かせて頂きます。

①警察や裁判所に対して
まず、弁護士が、警察や裁判所などの関係諸機関に対して、被疑者の会社や家に事件の電話をしないように意見するという弁護活動があります。
警察などから電話がかかってきた場合、被疑者本人と別の人が電話に出れば、事件が発覚してしまう可能性があるからです。

②マスコミに対して
また、マスコミが事件を大々的に報道してしまえば、世間に事件が広まってしまいます。
仕事場の同僚や近所の人まで知ってしまう可能性があります。
そこで、マスコミに対しても、事件の報道をしないように意見し、場合によっては、マスコミに事件を言わないように警察へ働きかけをする弁護活動をします。

③弁護士事務所からの電話は指定された時間に指定された携帯にかける
弁護士に依頼をして頂けている場合、打ち合わせなどの連絡をさせていただくことがあります。
その際、被疑者の指定する時間に指定する携帯(番号)に連絡させて頂きます。
また事務所での相談も、被疑者の都合のいい時間に合わせさせていただきます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、24時間365日対応の弁護士事務所ですから、夜の電話・事務所相談も可能となっております。
ですから、被疑者の指定時間に合わせてお電話や打ち合わせを行います。
そして、ご家族の方にばれないような事件解決に向けての弁護活動を行うことが可能となっております。
事件報道阻止やマスコミへの対応は、先手必勝です。
大阪の盗撮事件で、周りに事件がばれないような弁護活動をお望みの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府警鶴見警察署 初回接見費用:3万6300円)

常滑市の盗撮事件で逮捕 刑事裁判と言えば、この弁護士

2015-10-29

常滑市の盗撮事件で逮捕 刑事裁判と言えば、この弁護士

愛知県常滑市在住の30代無職のAさんは、愛知県警常滑警察署に迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。
愛知県警常滑警察署によれば、Aさんは、常滑市の海水浴場のトイレ内に小型カメラを仕掛け、女性を盗撮したそうです。
Aさんは盗撮の前科もあることから、刑事裁判を避けることは難しいだろうと考えていました。
そこで、何とか刑を軽くできる方法はないかと刑事裁判に強いと評判の弁護士に無料法律相談してみることにしました。

この事件はフィクションです。

~情状弁護~

情状弁護とは、被疑者や被告人が犯人であることを前提に、刑罰を軽くすることを目指す弁護活動のことをいいます。
盗撮事件では、携帯電話やスマートフォン・パソコンなどに、盗撮画像が残っているケースが多くあります。
そして、それらは盗撮行為をしていたという明確な証拠になり得ますので、このような場合に盗撮していないと立証することは非常に難しいです。
そのため、起訴された場合、有罪を免れることは簡単ではありません。
日本の刑事裁判における有罪率が99.9%を超えていることからもそれは明らかでしょう。
そこで実際の刑事裁判では、情状弁護によって、刑をいかに軽くできるかがポイントになってきます。

情状として考慮される事情には、大きく分けると①犯罪行為自体に関する事情と②それ以外の事情の二つがあります。
①を犯情、②を一般情状と呼びます。
具体的に、①犯情については以下のようなものがあります。
・犯行の手段・態様(悪質であるか,計画的であるか等)
・犯行の動機
・被害の程度
・共犯者がいる場合,その役割の重要性
・犯行後の言動
などです。

②一般情状としては以下のような事情が考慮されます。
・被告人の年齢
・被告人の性格
・被害者との間で示談が成立しているかどうか
・被告人が反省しているかどうか
・被害者の被害感情
・更生する可能性
・再犯の可能性
などです。

盗撮をしてしまった後でも情状弁護をとお考えの方は評判の良い弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は刑事事件専門の弁護士事務所で、愛知と大阪に支部があります。
愛知や大阪で盗撮事件に強い弁護士をお探しの方は、ぜひ弊所の無料法律相談をご利用ください。
(愛知県警常滑警察署の初回接見費用 3万8400円)

三重県の盗撮事件で逮捕 取調べに対応する弁護士

2015-10-28

三重県の盗撮事件で逮捕 取調べに対応する弁護士

三重県亀山市在住の40代会社員のAさんは、三重県警亀山警察署に迷惑防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕されました。
三重県警亀山警察署によれば、Aさんは、亀山市のパチンコ店内で店員の女性のスカート内にカメラ付きスマートフォンを向け、動画を撮影したそうです。

この事件は、10月21日付の毎日新聞に掲載されていた事件を基に作成したフィクションです。

~取調べの実態について~

犯人と疑われている人は、警察からの取調べを受けます。
取調べは密室で行われ、警察官が強い態度で取調べをすることが多いです。
そのため、犯人と疑われている人には、精神的・肉体的に大きな負担がかかってきます。
それに耐えきれず、嘘の自白をしてしまう人も往々にして存在します。

しかし、取調べの過程で作成される調書内容を刑事裁判で覆すのは、非常に困難です。
また取調べ中であっても調書の内容変更に応じてもらえないことがあります。
よって、取調べに臨む際には、事前に弁護士の的確なアドバイスの下、万全の準備をしておくことが重要になります。

~黙秘権について~

盗撮したと疑われ警察からの取調べを受けるときに有効な防御手段となるのが「黙秘権」です。
これは、被疑者に認められているとても大切な権利であり、いつでもこの権利を行使することができるのが原則です。
黙秘権を行使することは、被疑者にとってメリットになることも多いです。
特に警察が客観的な証拠を集められていない場合には、黙秘権を行使することで不起訴となる確率が高くなります。

しかし、デメリットもあります。
盗撮をしたという事実が明らかであるにもかかわらず、黙秘を続ければ、犯罪をしたことを認めた場合より長い期間、身柄を拘束されることが考えられます。
また黙秘を続けると、警察の取調べが厳しくなり、被疑者の精神的な負担が大きくなる恐れもあります。

盗撮をしたと疑われ、取調べを受けるおそれのある人は、評判の良い弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
盗撮事件で弁護士を探すなら、刑事事件専門の弁護士事務所に相談することです。
医者に専門分野があるように弁護士にも専門分野・得意分野があります。
弁護士は自分の人生を託す相手なわけですから、妥協せず慎重に選んでください。
弊所の場合、無料法律相談を通じて、信頼できる弁護士かどうか判断することができます。
(三重県警亀山警察署 初回接見費用:4万4200円)

中部国際空港の盗撮事件で逮捕 社会復帰を目指す弁護士

2015-10-27

中部国際空港の盗撮事件で逮捕 社会復帰を目指す弁護士

愛知県常滑市在住の40代Aさんは、愛知県警中部空港警察署盗撮事件の容疑者として逮捕されました。
愛知県警中部空港警察署によれば、Aさんは、中部国際空港内のエスカレーターにおいてスマートフォンで女性のスカートの中を盗撮したそうです。
弁護士事務所を訪れたAさんの父親は、弁護士に対してAさんの社会復帰を第一に考えて弁護活動を進めてほしいと希望しました。

この事件はフィクションです。

~社会復帰を目指して~

弁護士の仕事は、刑事裁判において、無実や刑を軽くすることを主張するだけではありません。
刑事裁判の外でも犯人の社会復帰や再犯防止を防ぐために動くことが多いです。

社会復帰や再犯防止を防ぐためには、犯罪の原因となった事情を取り除くことが必要です。
盗撮事件の背景には、性的な欲求以外にも、盗撮画像を売ってお金を得る目的など様々な事情があります。
そのため、弁護士は依頼者の社会復帰をサポートする場合、各依頼者が犯行に及んでしまった原因を分析し様々な対応を試みます。
例として、以下のような活動が考えられます。

◆性的な欲求を抑えることができず盗撮してしまった場合
・性的欲求を抑えられるように訓練するためカウンセラーを探し、依頼者に紹介する
・特別な性的な嗜好に基づく場合には、これを直すためにカウンセラーを紹介する

◆金銭に困り盗撮に走ってしまったような場合
・ご両親や親族の方と一緒に住めるように準備する
・生活保護などの社会福祉制度の利用を勧めること

このようにして、社会復帰や再犯防止のための環境を整えておくことは、依頼者やその家族のその後の生活にとってとても大切なことです。
刑事裁判で弁論を行うことだけが弁護士の仕事ではない、ということを知っていただければと思います。
盗撮をしてしまったが、また普通の生活に戻りたいとお考えの方は評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
なお、逮捕されているという場合は、当法律事務所の初回接見サービスの利用もご検討ください。
(愛知県警中部空港警察署 初回接見費用:3万9500円)

愛知の盗撮事件で逮捕 弁護活動で評判のいい弁護士

2015-10-26

愛知の盗撮事件で逮捕 弁護活動で評判のいい弁護士

愛知県警豊橋警察署は、盗撮事件の被疑者として同区内に住むAを逮捕した。
Aは自らの盗撮を認めているが、どのような弁護活動をしてくれるのか気になり、自らの雇った弁護士事務所弁護士に話を聞いた。
(フィクションです)

【盗撮事件の際の弁護活動】

今回は、盗撮事件の際における弊社の弁護活動例をいくつか挙げさせていただきたいと思います。
もっとも、どのような弁護をするのが効果的かは、事件ごとにことなってきますので、弁護士との相談が大変重要となります。
愛知の盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の、弁護活動評判のいい弁護士までご相談ください。

①示談を行う
まずひとつとしては、盗撮された相手方と示談をするという弁護活動が挙げられます。
示談がうまくいけば、被害届を出さずに、事件化せず可能性もあります。
また、事件となっても、不起訴処分や、起訴されても刑が軽くなるという可能性もでてきます。
逮捕されている間は、本人が直接示談交渉はできませんし、被害者は被疑者と会いたくないという方も多いです。
ですから、弁護士を間に入れての示談交渉が非常に効果的となります。

②上申書の作成をする
盗撮行為の被疑者のご家族の方からお話を聞いて、上申書を提出します。
上申書には、被疑者との関係や、被疑者の性格、不起訴や処分を軽くしてほしい理由などを記載します。
これを提出することにより、検察官や裁判官等に不起訴や寛大な処分の必要性を訴えかけます。

③早期釈放を求める
盗撮で逮捕された場合には、身体拘束が数日間続くことになります。
となれば、当然、仕事や学校を休まなければなりません。
そこで、早期釈放を求める書類を裁判所や検察庁に提出します。

④被害者の家の近く、盗撮現場に近づかないようにさせる
被害者の家の近くや盗撮現場に近づかせないことにより、被害者と被疑者が顔を合わせることのないよう、被疑者に注意喚起いたします。
場合によっては、示談書の内容の一部とします。
これにより、示談がスムーズにいく可能性もあるからです。

⑤ご家族の方に証人となってもらう
もし、公判(裁判)となった場合には、盗撮行為の被疑者の方のご家族に、情状証人となっていただきます。
そして、被疑者の性格等を話して頂き、少しでも刑が軽くなるように致します。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
だからこそ豊富な経験に基づいた効果的な弁護活動を展開することができるのです。
盗撮事件弁護士事務所に相談してみたいとお考えの方は、ぜひ一度弊所にお電話下さい(0120-631-881)。
(愛知県警豊橋警察署 初回接見費用:4万860円)

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